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クルミットです♪
ジュンヨプが逃走したり、ジェファンがヒョギョンの正体を知ったり、ジュンヨプやヒョギョンが35年前のキマイラ事件の真犯人を知ってしまうなど、色々あった前回。
そして今回、ジュンヨプがヒョンテの手下に狙撃されるなか、ジェファンの母・ウンスが警察署に出頭し35年前の事件について語り出し…。
【キマイラ】(ネタバレあり)
28話
ヒョンテが差し向けたゴロツキたちに襲われるジュンヨプとジェファン。
しかしそこに警察がやって来て、ゴロツキたちは逃走。
ジュンヨプとジェファンは助かる。
ジェファンはジュンヨプと話そうとするが、35年前のキマイラ事件の真犯人がジェファンの母だと知ったジュンヨプは何も話そうとしない。
すると突然ジュンヨプはヒョンテの手下に銃で狙撃され、病院に搬送されてしまうのだった。
ジュンヨプは大丈夫なのでしょうか…
そんななか、警察署に「自分はキマイラだ」と名乗り出頭して来た人物が現れ、ハサウェイにその連絡が入る。
その人物はジェファンの母・ウンスで、ハサウェイが取り調べを行うことに。
するとウンスは「35年前のキマイラがヒョンテを殺す…」と告げる。
そしてウンスは、そのキマイラは35年前の事件の被害者と同じ研究チームの女性研究員・ソンヒで自分がそのソンヒだと明かすのだった。
一方、スングァン署長が駐車場で車に乗りエンジンをかけたところ、突然車が爆発。
それによりスングァン署長は死亡してしまうのだった。
犯人はその様子を近くで見ていた。
その犯人は、ヒョギョンだった。
父・サンウの復讐ということでしょうね…
29話
ウンスの取り調べを行うハサウェイ。
そこでハサウェイは色々と質問してウンスが35年前のキマイラ事件の真犯人かどうかを確かめる。
そしてハサウェイはウンスが35年前に研究チームの同僚たちを殺した理由が、火事により子供を殺されたからだと知る。
一方、ヒョンテはスングァン署長が殺されたという知らせを受け、次は自分かもしれないと恐れていた。
そんななか、ヒョギョンはネットの生配信番組に出演していた。
そこでジュンヨプが撃たれた件に検察が絡んでいること、さらに1984年のキマイラ事件について死亡した容疑者・サンウが自殺ではなく捜査中に殺された可能性があること、その捜査を指揮していた公安検事が現国会議員のミンギだったと話す。
「次回は1984年のキマイラ事件と大企業の関連についての衝撃の事実をお話しします」
こうしてこの日のネットの生配信番組は終了するのだった。
ミンギやヒョンテは何か策を講じないと全てヒョギョンに暴露されてしまいますね…
一方、警察署に戻ったジェファンは、母・ウンスが出頭し35年前のキマイラ事件について話したことをハサウェイから聞かされる。
そして取り調べの様子の映像を見たジェファンはそのことが信じられず「認知症患者の話を間に受けているのか?母さんはどこだ!」と憤る。
同僚・グァンスから「保護観察中で施設に入れた」と聞かされたジェファンは「今すぐ連れ戻す!」と憤りその場から立ち去るのだった。
現実を受け入れるのには時間がかかりそうですね…
その後、スングァン署長の捜査に参加するジェファンだったが、ウンスの件もあり同僚・グァンスから「少し休むべきだ…」と言われる。
しかしジェファンはそれを拒否するのだった。
ジェファンは署長の死や母の件など色々なショックな出来事に直面して正気を失いかけていますね…
その後、ジェファンはスングァン署長が死亡した駐車場の監視カメラ映像を確認していた。
そこには車に爆弾を仕掛ける不審な人物が写っていたが、黒ずくめで顔も隠していて誰なのか分からないのだった。
感想
ジュンヨプが狙撃されたり、ウンスが警察に出頭して自分の正体を明かしたり、ヒョギョンがスングァン署長を殺したり、ジェファンが母が35年前のキマイラ事件の真犯人だと知るなど、今回も様々な展開がありました。
ついにジェファンが35年前のキマイラ事件の真犯人が母・ウンスだったことを知ってしまいましたね…。
まだ現実を受け止めきれず信じられていない様子でしたが、ジェファンとウンスの親子関係がどうなってしまうのか気になるところです。
そして今回スングァン署長も殺されてしまいました。
その犯人は、なんとヒョギョンでした。
恐らく他の連続爆破殺人事件の犯人もヒョギョンで、35年前に冤罪で逮捕された殺された父・サンウの復讐だったんでしょうね。
次回はどんな展開が待ち受けているのか楽しみです。