赤い袖先-16話-17話-18話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
ドギムが兄と再会したり、サンと良い感じになるかと思いきや関係が拗れたり、ドギムが亡き国王の妻の書を盗んだ容疑をかけられ裁判にかけられるなど、色々あった前回。
そして今回、堤調尚宮が秘密組織を作っていたことが判明し…。

【赤い袖先】(ネタバレあり)

16話

国王はドギムに暎嬪の書をあげたことを思い出す。
これによりドギムの無実が証明され、ドギムは解放された。

処罰されずに済み良かったですね

その夜、ドンノは国王から呼び出される。
するとそこには他の側近もいて、国王はそこで自分が王位を退きさんに継承することを宣言する。
それを聞いたドンノは「ついにこの日が来た…」と小さくつぶやくのだった。
そんななか、堤調尚宮は宮女たちを集め秘密組織・広寒宮を作っていた。
そしてどうやら堤調尚宮は秘密組織に属する宮女をあらゆる場所に配置しその包囲網を拡大していた。
そして「王を信じるな!」と告げた堤調尚宮は、その場に捕らえたソ尚宮を連れて来る。

どうやらドギムを組織に引き入れ東宮にもその包囲網を拡大するのが目的のようです

そして脅されたソ尚宮は半ば強制的に組織に入れられるのだった。
その後、堤調尚宮は投獄しているパク尚宮と話していた。
パク尚宮は「世子をおかしくしたのはお前だろ!そして国王が世子を憎むように仕向けたのもお前だろ!」と堤調尚宮に告げる。
さらにパク尚宮は「世子が暎嬪の息子だったから陥れたんだろ!」告げる。
実は国王は初めは堤調尚宮を側室にする予定だったが、急遽変更し暎嬪が側室に。
堤調尚宮はその時の恨みを晴らすために、暎嬪の息子を陥れたのだった。

そんな過去があったんですね…

一方、サンは国王の臣下たちが自分の王位継承に納得しておらず国王に抗議していることを知る。
それに憤ったサンは「彼らを罷免するよう国王に上疏しろ。世継ぎを陥れる輩は処断するよう手を打て」と部下に告げるのだった。
その後、サンはドギムと話していた。
そこでドギムは子供の頃に暎嬪の弔問の際に出会った少年がサンだったことを知り、衝撃を受けるのだった。

17話

サンはドギムと初めて出会った暎嬪の弔問の日のことを話す。
「あの日からお前のことが頭から離れず、ずっと恋しかった」
サンはそう告げるも、ドギムは自分はそのようには思っていないことを告げる。
サンは少しショックを受け、その場から立ち去るのだった。
その後、国王の認知症がどんどん悪化するなか、サンは国王から呼に出される。
そしてそこで国王から虎符を譲り受けた。

虎符は、兵を動員するための札です

そんななか、国王の仕事を受け継いだサンは、国王の代わりに陵幸に行くことに。
そしてそれにドギムたち宮女も世話係として同行することになる。
陵幸に到着したドギムはサンの寝床を整えていた。
すると尚宮から布団に入り温めておくよう命じられる。
そして布団に入ったドギムはそのまま寝てしまうのだった。
一方、サンは陵幸の地で20年間も宮仕えを餌に幼女が攫われる事件が起きていることを耳にし、心を痛めていた。

行方不明になった娘は分かっているだけでも100人以上なのだとか…

サンはこの事件を解決したいと思うなか、ドンノは「今は見て見ぬフリをしてスルーすべき」と告げる。
というのも、罪人を裁く権限は今も国王にあり、勝手にその権限を行使すれば非難されること間違い無しだからだった。
それを聞いたソラは断腸の思いで、この件を見過ごすことにするのだった。
その後、サンが寝床に行くと布団でドギムが寝ていた。
するとサンは、そのままドギムを寝かせてあげるのだった。

18話

広寒宮の宮女たちが何やら倉庫から火薬が入った袋を盗み出していた。
一方、食糧が不足して来たということで、ドギムはソ尚宮と共に役所に向かって歩いていた。
その道中、ドギムはソ尚宮から宮女の秘密組織・広寒宮について話を聞く。
ドギムは物語上の話で実在するとは思っていなかったために驚き、そのリーダーが堤調尚宮だと知るとさらに驚くのだった。
そんななか、東宮の火薬が入った袋が大量に川に流されているのを目撃する。
それが広寒宮の謀反だと気付いたソ尚宮とドギムは急いで拠点に戻ろうとするも今から戻っても時間がかかる。

急いで戻っても半日ぐらいかかるぐらいの距離です

そこで2人は近くにあった凧を使いサンに経過することにした。
凧での警告を目にしたサンは慌てて倉庫を調べると、火薬も武器も無くなっていた。

唯一弓だけが残っていました

すぐに内部の犯行だと悟ったサンは側近たちに犯人を突き止めるよう命じるのだった。
その夜、サンは側近たちと共に武装した広寒宮の宮女たちと対峙する。
サンは軽く負傷しながらも、援軍が現れ武装した広寒宮の宮女たちの撃退に成功するのだった。

感想

堤調尚宮が秘密組織を作っていたことが判明したり、ドギムが子供の頃にサンと過去に出会っていたことを知ったり、広寒宮がサンを陥れるため動き始めるなど、今回も様々な展開がありました。
堤調尚宮が宮女を集めて秘密組織・広寒宮を作っているのは驚きでした。
そしてその広寒宮がサンを陥れるため動き始めました。
サンの軍勢と広寒宮の軍勢との大乱闘は見応えがありました。
サンも黒幕の正体は薄々勘づいているようなので、今後、サンと広寒宮のバトルがどうなっていくのか気になるところです。
また今回、サンとドギムの距離感が少し縮まった様子だったのでこちらの恋模様もどうなっていくのか楽しみです。

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