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クルミットです♪
スンミンとミンジェとの関係性、カルト宗教の存在、1669番の正体、スンミンの妹の死の真相、など様々な新事実が明らかになった前回。
そして今回、ユ警部補が仁教について調べ始めるなか、次々と新たな事実が判明し…。
【クライムパズル】(ネタバレあり)
7話
ター4棟への侵入に成功したスンミン。
するとヒョンはその気配に気づき、刑務官にそれを報告した。
刑務官が医務室に向かうと、そこでスンミンは寝ていた。
スンミンは危険を察知し医務室に戻ったんですね
一方、ユ警部補は同僚のスピンと仁教について調べていた。
そして仁教は脱会した者や邪魔者を容赦なく殺すことを知る。
さらに教祖であるヒョンは過去に被害者の会から訴えられ刑務所に入るも、その罪は軽くすぐに釈放されることを知る。
そしてユ警部補は仁教から監視され尾行されていることを知るのだった。
そんななか、ユ警部補は仁教から被害を受けた女性から、仁教の犯罪を記録したUSBメモリーを貰うのだった。
その後、ユ警部補に仁教について情報提供してくれた女性が仁教の信徒に殺される事件が発生。
通報を受けたユ警部補たちが現場に駆けつけると、犯人の信徒3人は毒を飲み自殺していた。
ユ警部補は、警察の中に仁教のスパイがいることを疑い始めていて、「私がここに来て仁教についての話を聞いたから彼女は殺されたんだ…」と自責の念に駆られるのだった。
警察に潜む仁教のスパイは一体誰なのか…
一方、刑務所では刑務官が警備を強化していた。
そして刑務所長はター4棟の鍵が開けられている事に気付く。
さらに木で作った合鍵の破片を見つけると、スンミンの仕業だと確信し…。
8話
刑務所長により医務室を調べられ、木片が見つかってしまったスンミン。
しかし合鍵はすごろくの駒に見立てた木製の人形に入れていたため、合鍵を所持していることはバレずに済むのだった。
一方、カルト教団・仁教にイルシム財団が支援をしていることを知ったユ警部補は、そのことを告発。
これによりイルシム財団は外為法違反で検察に訴えられることとなるのだった。
それを知ったイルシム財団理事長・チョンハは告発したのがユ警部補だと知ると憤りを感じるのだった。
その後、チョンハは仕事を終えたミンジェを捕らえ拷問する。
そして妊婦の姉を殺すと脅し、スンミンが何を企んでいるのかミンジェに聞き出そうとするのだった。
ミンジェはどうなってしまうのでしょう
そんななか、チョンハはあるドライブレコーダーの映像を手に入れる。
そしてその映像からホンミン市長を殺した人物が判明する。
実はホンミン市長を殺したのはミンジェだった。
ミンジェは婚約者を仁教に殺されたことで怒り狂い、信者であるホンミン市長を殺してしまったのだ。
そしてミンジェから連絡を受けたスンミンは現場へと駆けつけ、スンミンは仁教の教祖・ヒョンに近づくために自分がホンミンを殺したように偽装工作をしたのだった。
そうだったんですね…
一方、スンミンはミンジェがチョンハに捕まり今にも殺されそうだと知る。
そしてミンジェはチョンハによって殺されてしまうのだった。
なかなか衝撃の展開…
その後、チョンハは「スンミンが無実だという証拠を持っている…」と言い、ユ警部補を呼び出す。
そこでユ警部補は、チョンハにより不気味な部屋に監禁されるのだった。
一方、スンミンはペ刑事は仁教のスパイではないと信用していて、彼にユ警部補を守るよう頼む。
そしてスンミンから仁教についての情報を得たペ刑事が調べを進めた結果、パンホ刑事がスパイの可能性が浮上するのだった。
果たしてパンホ刑事がスパイなのか…
一方、監禁されたユ警部補は自分が仁教の中で”聖女”として崇められていることを知るなか、外に連れ出され、薬で眠らされるのだった。
9話
薬で眠らされたユ警部補が目を覚ますと、目の前に女性の遺体が。
慌ててユ警部補はその場から立ち去るも、凶器からユ警部補の指紋が出たことで、容疑者として追われることとなるのだった。
同僚たちはユ警部補の犯行ではないと信じていたが、現場の状況や凶器の指紋という証拠があることなどからユ警部補の犯行ではないと証明することが難しく、複雑な気持ちになるのだった。
ユ警部補の無実を証明できるのでしょうか…
その後、ペ刑事はユ警部補の無実を確信し、それを証明するため1人で調べを進めていた。
一方、ペ刑事から警察に潜む内通者の調査報告を受けたスンミンは、パンホ刑事を呼び出す。
実はパンホ刑事は仁教と繋がりがあったのだ。
パンホ刑事は、妻がレイプされるという悲惨な過去を抱えていた。
当時パンホ刑事は絶望していたが、そんななか、仁教と出会う。
そして入信した妻は元気を取り戻し、その様子を見たパンホ刑事は安心していて、仁教に手を貸していたのだった。
パンホ刑事が内通者ということ…?
そんななか、ある事件が起こる。
ペ刑事が何者かに殺され遺体となって発見される。
殺したのは、ペ刑事やユ警部補たちの同僚・スビン。
彼女は仁教の信者で、警察内に潜み情報を教団に漏らしていた内通者だったのだ。
内通者はスビンだったんですね…
一方、ユ警部補は刑務所に仁教の教祖・ヒョンがいることを知る。
そしてスンミンの目的が刑務所にいるヒョンを殺すことだと知るのだった。
そんななか、パンホ刑事は、ペ刑事が仁教に殺されたことを知り、憤りとショックを受けるのだった。
その後、スンミンはパンホ刑事からペ刑事が殺されたという訃報を聞く。
それを聞いたスンミンは「自分がペ刑事を巻き込んでしまった…」と自責の念にかられながらも、仁教の教祖・ヒョンを討つためにこれまで準備してきた計画を実行に移すことに決めるのだった。
感想
ユ警部補が仁教について調べ始めたり、ホンミン市長を殺した犯人がミンジェだと判明したり、ミンジェが殺されてしまったり、ユ警部補が殺人の濡れ衣を着せられたり、ペ刑事が殺され、スジンが仁教のスパイだと判明するなど、今回も様々な展開がありました。
ホンミン市長を殺したのがミンジェだったという展開は驚きで、チョンハたちに捕まりミンジェが拷問され殺される場面は、なかなかショッキングでした。
メインどころのミンジェやペ刑事が殺されてしまったのは、少し寂しかったですね…。
スジンが仁教のスパイだったのもなかなか衝撃的でした。
次回の最終話ではどんな結末が待ち受けているのか、楽しみです。