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クルミットです♪
チュモンが兄2人に殺されかけたり、チュモンが武芸を磨いたり、ヘモスが生きていたことが判明したり、チュモンが王宮を追放されるなど、色々あった前回。
そして今回、チュモンは刺客に襲われ殺されそうになるも、偶然通りかかったマリたちに助けられ…。
【チュモン(朱蒙)】(ネタバレあり)
7話
ソソノに商団に入れて欲しいと頼むも断られたチュモンは、その後、刺客に襲われ殺されかけるも、そこにクムワの護衛に助けられる。
王妃が差し向けた刺客ですね
チュモンが血を流し倒れるなか、偶然通りかかったマリたちに助けられるのだった。
一方、投獄中のヘモスはひょんなことからユファが20年前に自分との子を妊娠していたことを知り衝撃を受けていた。
前に会いに来たチュモンがその子どもだったとは、夢にも思ってないでしょうね…
一方、ソソノは父・ヨンタバルが皇帝・クムワに謁見するということで王宮に付き添っていた。
そして父がクムワと話すなか、ソソノは王宮をウロウロ。
するとそこで武芸に励むテソと遭遇する。
テソはソソノに一目惚れするのだった。
そんななか、チュモンは意識を取り戻し、闇商人・トチの元で働かせてもらえることに。
そしてその夜、チュモンは船から積荷を下ろす仕事に出掛ける。
するとそこでチュモンたちの闇商人グループはソソノたちの商団に襲撃され、退散するのだった。
どうやらソソノの商団と敵対関係にあるようで、ソソノはチュモンを見かけ驚いていましたね
その後、襲撃したのがソソノたちの商団だと知ったトチは、夜な夜なソソノを誘拐する。
そしてソソノの父で商団のリーダー・ヨンタバルに土下座して謝罪するようトチは要求するのだった。
8話
トチが率いる闇商人グループに入ったチュモンは、彼らが敵対しているソソノを誘拐し危害を加えようとしていることを知ると、こっそりソソノを逃がす。
チュモンはそれがバレ、マリたちから暴行を受けるなか、マリたちはチュモンが王子だと知り手を止め、謝罪する。
そしてチュモンは「このままグループにはいられない」と、マリたちに助けられながら、その場から逃げるのだった。
その後、ヨンタバルが娘を助けるためトチの元に向かうなか、トチはソソノが逃げたことを知る。
そしてソソノは無事に父・ヨンタバルの元に戻るのだった。
一方、逃げたチュモンは武芸の師匠・ムソンの元へ。
そしてをしばらく洞窟の牢屋で身を隠してもらいたいと頼み、チュモンはヘモスがいる牢屋で身を隠すことになった。
意図せず親子が同じ牢屋で過ごすことになりましたね…
そんななか、クムワはテソとヨンポにそれぞれ役職を与える。
テソには外交を担当する機関の管理、ヨンポには国防を統括する機関の管理。
テソとヨンポはそれを聞き喜び、王妃もテソが時期皇帝に近付いたと喜ぶも「まだ油断はできない…」と呟くのだった。
一方、チュモンは牢屋で過ごしながら武芸の訓練をしていた。
そんななか、チュモンはヘモスと仲良くなり、ヘモスの半生の話を聞くなどするのだった。
その後、ユファはチュモンが洞窟の牢屋にいることを知るとそこへ向かう。
そして洞窟の入り口でチュモンと話したユファ。
洞窟の奥の牢屋にヘモスがいるとは知らないユファは、そのまま立ち去るのだった。
そこでヘモスと再会を果たすのかと思いました…
9話
ヘモスと同じ監獄で身を隠すチュモンは、ヘモスの武道の腕前に感銘を受け、彼を師と仰ぎ指導してもらおうと決意する。
ヘモスもそれを受け入れ、チュモンの修行が始まるのだった。
お互いに親子だと知るのはいつになるのやら…
一方、洞窟に秘密の監獄があることを知ったクムワ。
そんななか、チュモンが洞窟の秘密の監獄にいるとの情報を得た王妃は、テソとヨンポに部下を従え洞窟の監獄を襲撃し、チュモンを始末するよう命じるのだった。
その後、洞窟に到着すると、監獄の番人や罪人たちを次々と殺害していくテソとヨンポたち。
そしてテソとヨンポはヘモスとチュモンがいる牢屋にやって来る。
チュモンはヘモスと共に剣を持ち、襲撃から逃れ、森へと逃走。
ヘモスは逃げる間に負傷していて、ひとまず誰もいない小屋に避難する。
そして助けを呼びヘモスに治療を施すのだった。
ヘモスは大丈夫なのでしょうか?
その後、チュモンは目の前にいるのがタムル軍の将軍・ヘモスだと初めて知るのだった。
そんななか、チュモンの元にソソノがやって来る。
ソソノは「お前を我が商団で守ってやろう」と話を持ちかける。
しかしチュモンはそれを断るのだった。
その後、ヘモスは意識を取り戻し回復し、チュモンと2人で話していた。
そこでチュモンは「私はクムワの息子です」と明かすと、それを聞いたヘモスは驚くのだった。
感想
チュモンがソソノと敵対する商団に入るも逃げてヘモスがいる監獄で身を隠すことになったり、監獄が襲撃されチュモンはヘモスと共に逃げるなど、今回も様々な展開がありました。
王宮を追放されたチュモンが様々な場所でトラブルに巻き込まれながらどんどん成長している様子がうかがえました。
ヘモスとも実は父親だとは知らずに仲良くなり、武芸の指導をしてもらったり、一緒に監獄から逃走するなどの展開が面白かったです。
ラストにはヘモスが行動を共にしていた青年が実はチュモンだと知ったので、次回あたりヘモスとチュモンは互いに親子関係だという事実を知ることになりそうですね。