チュモン(朱蒙)-43話-44話-45話-感想付きネタバレありで!

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クルミットです♪
漢の人質にチュモンが行くのかヨンポが行くのかが展開されたり、誰が行くのかが展開されたり、ヨンポがテソ暗殺を企み、チュモンがそれを阻止するなど、色々あった前回。
そして今回、チュモンが流民たちとの扶余からの脱出作戦を実行すべく準備を進め…。

【チュモン(朱蒙)】(ネタバレあり)

43話

ソソノはチュモンがイェソヤと結婚するという知らせを聞く。
ソソノもその婚礼に招待されていたが、ウテは妊娠してることもあり参加するべきではないと言う。
しかしソソノは「妊娠を口実に逃げたと思われたくない」と婚礼に出席することに決めるのだった。

これに参加し未練を断ち切ろうという気持ちもあるようです

そして数日後、チュモンとイェソヤの婚儀が行われ、それに参加したソソノは複雑な気持ちになるのだった。
その後、チュモンはクムワからヘモスの遺体が鳥葬された場所を教えてもらい、その場所に行くことに決めた。
しかしそこでテソがヤンジョンとの取引でヘモスの遺体の首を墓から持ち出し差し出していたという事実を知る。
それに衝撃を受けながらも、チュモンはヘモスの墓へ。
そしてそこで父を思い涙を流すのだった。
一方、テソはヤンジョンと話していた。
そこでヤンジョンは扶余の流民を漢の奴隷として送るよう要求される。
それを聞いたテソは戸惑いながら、チュモンに流民を見つけて漢に送るという任務を命じられた。
その後、チュモンの仲間たちはチュモンが任務を引き受けたことを知ると「チュモンはテソの手先になったのか…」と失望するのだった。

チュモンには何か考えがありそうですが…

その後、チュモンは流民を次々と捕まえていく。
チュモンは捕らわれ連れて行かれる流民たちを複雑な眼差しで見つめていた。
その夜、チュモンはクムワと話していた。
そこでチュモンは「テソには内緒で、流民を連れて扶余を去ります。力を貸してください」と頼む。
それを聞いたクムワは「分かった」と手を貸す約束をするのだった。
その後、チュモンは母・ユファに「一緒に行こう」と提案するも、ユファは複雑な気持ちに。

どうやら自分がいなくなれば、クムワが孤立し困るのでは?と思っているようです

44話

チュモンは流民たちを連れて扶余を去る計画をし、それを実行しようと準備を進めていた。
チュモンは母・ユファに一緒に来て欲しいと頼むも、ユファはクムワのそばにいたいと言い、扶余に留まると告げるのだった。
そんななか、テソは部下のナロを流民の移送の護衛につけることにする。
それによりチュモンはこのままだと脱出計画は実行できないということで、別プランを考えることにするのだった。

脱出計画はどうなるのでしょう…

その後、クムワはユファが病気で体調が悪いとして「2人で温泉に行き治療したい」とテソに話す。
それを聞いたテソは何か思惑があるのでは?と疑いながらも、ナロを護衛につけて、クムワとユファを温泉に行かせてあげることにした。
テソの部下・ナロがクムワとユファの護衛につくということで、チュモンはその隙をつき流民たちとの脱出計画を実行させようとしていた。
そしてクムワとユファが扶余を出発する。
ユファに別れを告げたチュモンは脱出計画の準備を進めます。
そんななか、テソの元に扶余に送られて来た塩が輸送中に盗賊に襲われたという情報が入る。
テソはチュモンに調べに行くよう命じ、チュモンは仲間たちを引き連れ扶余を出発する。
するとチュモンは「流民たちの収容所に向かう」と言い、収容所へと向かい…。

ついに脱出計画実行の時ですね

45話

任務に乗じて流民たちの収容所にやって来たチュモンとその仲間たち。
チュモンは収容所に入れられていた流民たちを助け、長安へ送ると称して収容所から出発した。
一方、扶余ではイェソヤはモパルモたちと一緒にこっそり出て行こうとしていた。
しかし、イェソヤは王宮から抜け出そうとしたところをヤンソルランに見つかってしまい、捕まり監禁されてしまった。

あらら、イェソヤはどうなるのでしょう…

さらにテソの元にチュモンが流民たちと逃げたという知らせが届き、さらにモパルモも姿を消したことを知る。
テソはチュモンが何か企んでいると悟り、急いでチュモンの後を追うのだった。

チュモンたちは逃げ切れるのでしょうか…

一方、流民たちを移送中のチュモンたちは、ある程度遠くに来たタイミングでテソの護衛たちを追い払い、流民たちに長安に移送しないことなど本当の目的を伝える。
それを聞いた流民たちは歓喜するのだった。
その後、テソはチュモンたちに追いつくも、チュモンたちは船で逃げていて、テソはこれ以上は追いかけられず悔しい思いをするのだった。
その後、モパルモと合流したチュモンはイェソヤが監禁され王宮から脱出できなかったことを伝える。
それを聞いたチュモンはショックを受けながらも、イェソヤのことは諦めることにするのだった。

イェソヤは可哀想ですが、仕方ないですよね…

一方、クムワとユファは扶余に戻ってくる。
テソはクムワもチュモンの今回の脱走に関して手を貸していたと疑っていて、テソはクムワにそのことを指摘するも、クムワはシラを切る。
そんななか、投獄されたイェソヤが実は妊娠していたことが判明し…。

感想

今回はチュモンによる流民たちとの扶余からの脱出作戦が繰り広げられた回でした。
一時は計画実行ができないかもしれないという状況に追い込まれましたが、クムワの協力などもあり実行することができましたね。
チュモンが流民たちを連れて逃げたことを知ったテソが兵を引き連れ追いかける場面は、ハラハラドキドキでした。
なんとかテソから逃げ切れたチュモンたちでしたが、イェソヤが王宮から逃げられなかったのは残念でしたね…。
ラストにイェソヤが妊娠していることが判明するなど、気になる展開もありました。
次回、チュモンはイェソヤを助けにいく展開になるのか、どんな展開が待ち受けているのか楽しみです。

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