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クルミットです♪
ついに、お互いが初恋の人とわかり、深く結ばれたヨンジュとスンウク。
本当によかった!おめでとうー!
けれど、14年前の事件は調べれば調べるほど、絶望的な展開に・・・
恐るべきハンジュグループ!
恐るべきソンヘ!
巨大な敵に立ち向かうヨンジュは、
もう一人じゃない!無力な高校生じゃない!
今回も明るく強く美しくがんばれー!!!
【ワンザウーマン】(ネタバレあり)
第11話 本当の愛が始まる時
14年前、スンウクと病院で出会っていたのはミナではなく、ヨンジュだった。
だよね!初恋の人と運命的な再会をしていたなんて素敵(*^_^*)
本当の愛は今から始まる!
二人は二度目の長いキスを・・・
その後、迎えに来たハクテにふたりの仲を見破られちょっと恥ずかしいふたり。
一方、ユミンホテルは、スンウクが株を譲渡したため、スンウクとミナの持ち株を合わせても過半数を割り、深刻な事態になった。
同時にミナのゴシップが出回ってしまう。
今度は「偽物疑惑」なのだが、ヨンジュたちはどう対抗するのか?
次から次に大変(>_
「偽物疑惑」ネタ元のソイ(ソンウンの元愛人 アナウンサー)とソンヘの密談。
やっぱり、この二人でした(^^;)
ヨンジュ宅では、スンウク、ハクテ、ヨンジュの三人で作戦会議中。
噂が広まる前に収拾しないと・・・
ソンヘは、今度はユミンのカン・ウナ(ミナの叔母)と密談。
ウナはソンウンがホテルの代表になったことを気にするが、ソンヘはうまくごまかした。ソンヘの次の作戦は?
ソンへは行動力あるなあ(^^;)
一方、スンドクはデパートでヨンジュと会った詐欺師から話を聞き、
「休暇中に溺れたと言っていたヨンジュがデパートにいた?」
ますますヨンジュへの疑惑を深めるのだった。
溺れたって言い訳、信じていたのか(*^_^*)
ユジュンとヨンジュ。
ユジュンは「周りに気付かれる前に手を引いた方がいい」というが
ヨンジュは「スンドク検事長とハンジュの癒着の証拠を握ったら家を出る」と。
ヨンジュとスンウクの中が気になるユジュンに、ヨンジュははっきりと「スンウクが好き」と言った。
ユジュン可哀相だけど・・・
スンウクとヨンジュは「叔父さん(ピルギュ&デチ)」の店に行き、久しぶりに「仕事」の依頼をした。
その頃、事故の運転手が意識を取り戻す・・・
間違いなく真相の鍵!証言がとれるかな?(^^;)
ハン家に帰宅したヨンジュはヨンシクと密談。
「検察の人脈を一本化しましょう」
さりげなく、ヨンシクにさぐりをいれるヨンジュ。
その後、ソンヘとの対決はいっそう過激になるが、もちろん負けないヨンジュ。
ヨンジュはぶれなくて気持ちいい人(*^_^*)
運転手の意識が戻ったという報告を受けたソンヘはすぐに始末を命令する・・・
怖いよー(>_
―ハンジュ病院―
件の運転手(チャン・ソクホ)と会話ができるようになり、スンウクとヨンジュが病室へ。
「工場に勤めていたときに放火事件に遭って以来病気が悪化。あの日も発作が起きて事故を起こしてしまった」
証言は嘘とわかっているが・・・
その後、チャン・ソクホはチョン・ドウ室長(ソンヘの腹心の部下)に伝言をする。
なんで電話するかなー(^^;)
ドウ室長が忙しいのでキム・ウンジョンがソンヘの新しい秘書になる。
キム・ウンジョンはキーパーソンなので覚えておこう!
その頃、スンドクもようやくヨンジュの一人二役に気付いた。
ユジュンと叔父さん(ピルギュ&デチ)たちはボンシクが入り浸っていた賭場に潜入。
首尾良くボンシクの情報を得る。
けれど、ボンシクが賭場前の質店に預けたリストは、持ち去られた後だった。
サムゴリ派の仕業?(^^;)
―ハンジュ病院―
ドウ室長がソクホの始末にやってくるが、ちょうどスンウクが来て・・・
スンウクに命を救われたソクホはようやく真実を話す。
「その日、奥様がホテルに来るから彼の合図を待って奥様の車を追ってぶつけろと。ところが、合図もないのに奥様が突然現れたので車を発進させたが、突然発作が起きた」
「火災事件の時も、放火の瞬間を見たと偽証してカネをもらった」と証言。
ようやくスンウクの誠意が実って、重要な証言を得ることができた。
スンウクやったね(*^_^*)
ソクホの始末は失敗したが、リストのUSBはソンヘの手に入ってしまった。
さらに、ソンヘはソンウンを脅迫。
弱みがいっぱいのソンウンは従うしかない?
家族に薬を盛ったり盗聴器をしかけたり、歴代悪女トップ10入りは間違いないソンヘ(^^;)
ヨンジュとスンウクはミョングクを訪ねる。
「あの日本当に工場に火をつけたの?」(ヨンジュ)
「俺はやってない」(ミョングク)
「なぜ言わなかったの?」(ヨンジュ)
「放火したというかわりにカネをもらった」(ミョングク)
私が学費や生活費の使ったのはハンジュの金?
衝撃の事実にヨンジュは・・・
―続くー
第12話 父と娘の思い
ヨンジュの父ミョングクが明かした衝撃の事実!
ミョングクに取り引きを持ちかけたのはドウ室長(ソンヘの腹心の部下)だった!
むむむ、やはり・・・(^^;)
―14年前―
ハンジュファッション、ソピョン工場。
燃える工場からなんとか逃げてきたミョングクは放火犯と疑われ、警察に連行された。
ミョングクは警察に頼み込み母の葬儀に行ったが、ヨンジュに激しく拒絶された。
祖母のひき逃げ事故の目撃者を捜すヨンジュ。
テレビのニュースでは父親が犯行を自供したと・・・
高校生のヨンジュにはあまりにも辛い出来事だった。
当時のヨンジュは、お父さんを信じる余裕がなかったのですね(T_T)
一方、拘置所にやってきたドウは
「前科持ちの元暴力団の言い分を誰が信じる?カネを受け取って口をつぐんではどうだ?」と言った。
今、娘に必要なのは無能な父親ではない。金なのだと考えたミョングクは・・・
ミョングクもお母さんを失ったショックと娘にののしられたせいで、冷静な判断ができなかった?(T_T)
現在、ソンヘとソンウク。
ソンヘに完全に主導権を握られたソンウクは、ミナの情報を全てソンヘに渡す。
ヨンジュとスンウク。
ヨンジュは子供の頃、父親が暴力沙汰を起こす度、救急室に行った。
そこで生まれた砂糖のエピソードだった・・・
全て私のせいと落ち込むヨンジュに
「父親を恨む気持ちからなくそう」とスンウク。
そして、砂糖で乾杯するふたり・・・
砂糖のエピソード可愛い(*^_^*)
翌日。
スンドクもまた、ヨンジュの父親がミョングクと突き止めていた。
そして、ユジュンが14年前の放火事件を調べていることも知ってしまったのだ。
あららー、まずいなあ(>_
ヨンジュとスンウクは再びミョングクに面会。
14年前。
出所してハンジュの工場に就職したミョングク。
祖母には可愛い息子だが、ヨンジュにとっては迷惑ばかりかける大嫌いな父だった。
事件の日。
せっかくハンジュファッションに就職したミョングクだったが、前科のせいで窃盗の疑いをかけられ解雇となる。
ミョングクは悔しい思いを母親にぶつけ・・・
祖母は、ヨンジュに「一緒に父を迎えに行こう」というが、ヨンジュは断り、祖母がひとりで工場に向かう。
母親が気になったミョングクが、工場の外に出たとたん火の手があがり・・・
ミョングクが工場内に戻ると、さっきまではなかったものが燃えていた。
表紙には会社のロゴが入り~帳簿のように見えた!
ミョングクはやはり大事な証人!!
ミョングクの言葉に様々な疑問が浮かんだスンウクとヨンジュ。
ふたりはソピョン支庁に行く。
事件の記録はめちゃくちゃで、なんと取り調べの内容を省いていた。
ひどい!!スンドク検事の仕業だなー(^^;)
工場関係者は「誰か来る予定も来た事実もない」と証言。
その夜、避難した人たちに偽証を頼んだのもドウだった。
しかし、ハン会長は本社にいたのでアリバイが成立。
言い争う声を聞いたという証言も翌日訂正された。
もうー!どうしたらいいの?(^^;)
次にヨンジュが向かったのは消防署のチェさんの元。
ソピョンにはヨンジュの味方が多いのだった。
さすが、ヨンジュ!しっかり人脈の貯金をしていたのね(*^_^*)
―チェさんの証言―
「ハンジュ工場火災の時、寮にいた人たちを全員避難させた人がいた。
ところが、その人が放火犯だった・・・」
また、火災現場の不審点として、
「亡くなった方は防火シャッターで閉じ込められて、発見時は手遅れだったのだが、
普通、出口や窓辺で発見されるのに何の痕跡もなかった。逃げ道を捜した痕跡もなく、きれいに横たわっていた・・・」
そして、遺体は警察が来る前にハンジュ病院に運ばれ、司法解剖は行われなかったのだ。
そんなヨンジュの様子を、スンドクの命令で部下が撮影していた。
そして、サムゴリ組の手下もヨンジュたちを尾行していた~この男はドウに連絡している。
ヨンジュ、大丈夫かな?(^^;)
ソンヘとカン・ウナ。
ヨンジュのDNA鑑定の結果が出るので、総会で公開することに決める。
ヨンジュは当時の記憶を取り戻すため、催眠術を受け・・・
2007年10月2日(事件の日)に目撃した車を思い出す。
それはスンウクの叔父、つまりヨンシクの車だったが、調査すると、事件翌日の10月3日に廃車にしていた。
とにかく、時間が経ちすぎていて証拠がひとつもない・・・
―株主総会―
カン・ウナ理事長がヨンジュの偽物疑惑を取り上げる。
DNA鑑定の結果は、なんとミナ(ヨンジュ)が本物と証明された・・・
―続く
第11話 第12話 感想
初恋の人と結ばれたヨンジュとスンウク。
本当にお似合いです。おめでとう!
出会ったころの二人だけのエピソードが可愛すぎる。
そして、その言葉を支えにして生きてきた二人の純情が美しすぎます。
心をそのまま映し出したような美しいカップルの誕生ですね。
あとは、14年前の事件を解決するだけなのだけど・・・
ハンジュグループの大がかりな証拠隠滅に、今のところ手も足も出ない感じ。
とはいえ、ヨンジュの「人材貯金」とスンウクの「まごころ攻撃」が実りつつあるのかな?
ヨンジュのDNA鑑定の謎も気になるところ。
ミナが関わっている?
一方、愛なんて知らないであろうハン家の三兄弟。
元は四人兄弟だったみたいだけど、長男の早すぎる死ももしかして・・・?
ソンヘは優秀だけど「女」という理由で認められなかったようで、国のトップ集団に立つ財閥の価値観の古さに呆れつつも、父親はソンヘのブレーキの効かないところが怖いのかもしれませんね。
もちろん、長男の死の疑惑も拭えないでしょうし・・・
買い物しか興味のない末娘はソンヘの眼中にないようだけど、ちょっとやる気をみせたソンウンはソンヘにぶっ飛ばされましたねー。
いやあ、ソンウンの負け犬ぶりもなかなか好きですよ。
さて、次回はいよいよミナが登場?
楽しみですね(*^_^*)