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クルミットです♪
結婚間近で幸せそうだったのに、
ギョンチョルとスジョンが親子だったことにより
ミレから距離を置きたいと言われてしまう。
何もする気力が出なくて仕事のミスはあるし、
潔癖症なのに部屋が散らかっていた。
ミレとヒョンジェの結婚はどうなるのだろうか・・
【ヒョンジェは美しい】(ネタバレあり)
40話
自分の場所をスジョンに返すとミノが言う。
ミレが戸籍から抜ける事により全てがうまくいくのだと。
ヒョンジェが苦しむ姿を見ていられないと。
それに対してギョンチョルは「俺の事は考えないのか」と言う。
その話を聞いていたギョンエとユンジェが止めに入る。
全員が黙り込み部屋が静まり返った。
ギョンチョルとミレの祖母が2人で会い今後の事について話す。
ミレの祖母が「今回は私が悪役になりミレを説得します」と。
複雑な表情をするギョンチョルだった。
結婚は中止という方向に持っていくのでしょうか
清掃業で働いているスジェは、人に殴られている人を止めに入る。
その殴られていた人は、スジェのお金をだまし取った幼なじみだった。
彼はまた詐欺を働いて怒った相手に殴られていたのだった。
悲しみと悔しさで、怒る気持ちもスジェにはなかった。
ミレの祖母が、家に帰ってきたミレに
「この結婚は破断にしようと思っている」と言う。
「分かったわ」
そう言って、ミレは部屋に入る。
本当は嫌に決まっている、でも母が悲しむ姿も見たくない。
自分が我慢するしかないそう決めたのだ。
部屋でなくドアの外には母親のスジョンがいた。
泣く娘に申し訳ない気持ちでいっぱいだった。
41話
ヒョンジェがミレを訊ねてくる。
このままだと絶対にダメだ「一緒に暮らそう」と
でも、私たちにはどうしようもできないというミレに「心を一つにすれば出来る！」
本当はすごく会いたかったし、待っていた。
でも、一緒にはいられない、一緒にいたって何も解決できない。
大切な人達を傷つけるだけなのに、ミレは目に涙を浮かべて話す。
「私たち、別れよう」
ミレが出した答えだった。
「どうしてこんなに愛している人を諦めないといけないんだ！！」
思わず大きな声でヒョンジェが言う。
家に帰ったミレは涙が止まらない、
荒れた家に帰ったヒョンジェは何もする気持ちが起きない。
どうしたらいいの、どうしたらいいのか・・・。
ヘジュンが貯金はしているのかと急にユンジェに聞く。
経済観念があるかどうか知りたいだけなのに、通帳を見せようとしない。
絶対に怪しいと思ったヘジュンは実家に逃げたユンジェを追って実家に行くと
ギョンエが少しかばう。
実は、株にお金を投資して通帳はマイナスだったようだ。
それを聞いたギョンエはヘジュン以上に激怒する。
母として息子が何度も投資に失敗してたら、それは怒るかな
もう一人の母、スジョンはギョンチョルと
養父母のお墓参りに行きあなたの娘にはなれない
このままスジョンとして生きていくと言う。
娘の結婚がかかっているし、幸せになってもらいたいと。
42話
ヒョンジェの実家に呼ばれたミレは、ギョンエ、ミノが
一緒にギョンチョルの話を聞くために集まっていた。
話は、このままスジョンと自分は家族にはならずに今のまま繋がりを持つと。
それによって、ミレとヒョンジェの結婚が可能になった。
ヘジュンもギョンチョルも若い二人の幸せを願っているのだ。
本当に良かった！
一度は別れようとしていた2人、少しぎくしゃくしてるけれど
ミレがヨリを戻す為にヒョンジェに会いに行く。
花束を渡し、カップルリングをはめる。
愛し合っている2人が誰のことも気にせずに、前に進めるのだ。
ヘジュンとユンジェにも幸せが訪れていた。
ヘジュンが妊娠したのだ。
自然妊娠は難しいと言われていただけに喜びも大きい。
通帳の残高がびっくりするぐらいマイナスなことも忘れるぐらい2人で喜んだ。
通帳のマイナス具合がすごすぎましたけどね・・
改めて両家で顔合わせをしたミレとヒョンジェの家族は
とても良い雰囲気だった。
その後、2人は１日でも早く結婚したいと言い式もせず
食事会だけで入籍をしたいと両親に許しを求める。
ユンジェの時に準備期間が少なかった分
しっかりとやってあげたいという気持ちが大きかったけれど、
2人の気持ちを尊重することに決める。
そしてむかえた2人の晴れの日。
ウエディング写真を撮影してから食事会を開く。
これで夫婦として新たなスタートを切ったのだった。
ヒョンジェは美しい 40話・41話・42話まとめ
一時は結婚を諦めてしまうのかもと思いましたが、
結婚できて良かったです。
ヒョンジェは本当に辛そうでした。
でも、その時間があったから余計に結婚できた時の笑顔が
幸せそうで見ているだけで嬉しくなりました。