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クルミットです♪
プロポーズをして幸せいっぱいのミレとヒョンジェ。
両家の顔合わせも終わり、後は結婚準備をするだけ・・
だったはずなのに、ギョンチョルとスジョンが親子だと分かる。
この2人が親子だとしたら、ミレとヒョンジェは血の繋がりはなくても
戸籍上の結婚が許されない立場となってしまう。
どう決断するのだろうか
【ヒョンジェは美しい】(ネタバレあり)
37話
スジョンが実の親との初対面の日をむかえる。
緊張しながら待っていると、そこに現れたのは
ミレの結婚の顔合わせで会ったギョンチョルだった。
2人は親子だったのだ。
これってどうなるの？
一瞬にしてさとったスジョンは、「ジョンウン」と呼ばれてすぐに
元気ならそれでいいの、それだけ確かめたかったと部屋を飛び出した。
そうとは知らないミレとヒョンジェは、微妙な空気を感じながらも
結婚準備を楽しんでいた。
それなのに、ミレの母スジョンが急に「結婚を考え直してみない？」と言う
どうしてそんなことを言うのか、一瞬で悲しくなるミレは母に強く言ってしまう。
もしかして結婚に反対しているのかもしれないと心配したミレは、父に聞く。
「そんなはずはないよ」と言う父だったが、まだギョンチョルがスジョンの実の親だとは知らない。
検査薬で妊娠したと喜んでいたヘジュンとユンジェだったが、
病院で診察したら間違いだったことが分かった。
しかも、自然妊娠の可能性は低いだろうとさえ言われてしまった。
落ち込むヘジュンを優しく包み込むユンジェだった。
ユンジェ、優しい。こんな素敵な男性だったんですね
直接会うのを避けていたスジョンは、ギョンチョルと会う決心をする。
「どうして施設に捨てたの」ずっと心に思っていた言葉が次々と出てくる。
すまなかったと謝るギョンチョルだったが、スジョンの怒りはおさまらない。
教授の家で裕福に暮らしても、実の親と普通に温かく暮らしたかったのだと。
養子をむかえて幸せに暮らしているギョンチョルの姿が、どうしても納得いかない。
やっと思いを話すことができて、この先何か変わるかな
38話
ついにスジョンの実の親が、ヒョンジェの祖父だと夫と義母に言う。
驚きすぎて言葉が出ない2人。
ミレの結婚はどうなるのだ、３人の頭の中はそのことでいっぱいになる。
ミレは、ヒョンジェとウエディングドレスの試着に来ていた。
美しすぎるミレを前にヒョンジェは、釘付けになる。
本当にきれいでした
家に帰ると、祖母から「結婚を少し延期にしよう」と提案される。
理由は教えてもらえない。
とにかく今は結婚させる状況ではないということを繰り返される。
ミノは、ヘジュンに相談していた。
もしスジョンとギョンチョルが戸籍上親子になった場合に
ミレとヒョンジェはどうなるのか。
「結婚は難しいかもしれない」
ずっと探していた娘を見つけたギョンチョルとその娘スジョン。
親子関係に戻れば、孫と娘が結婚できなくなる。
2人はどう決断するのだろうか。
同じく結婚の延期を伝えられたヒョンジェも納得できていない。
理由を教えて欲しいのに誰も教えてくれない。
でも、ギョンエの考えは当事者が知らないのはおかしいとヒョンジェ本人に伝える。
それを聞いたヒョンジェは、ショックのあまり言葉を失ってしまう。
誰も悪くないから、その気持ちをどこに持っていけばいいのか・・
39話
別れを選択したミレ。
ずっと我慢の人生を送ってきた母に、自分の恋愛で犠牲にしたくないと。
ミレの気持ちは分かるけど、自分はどうなるのかヒョンジェは思わず聞いてしまう。
ただ、「ごめんなさい」と言われるだけ少し距離を置こう
別れるのは嫌だとヒョンジェが言う。
スジョンは自分の幸せより娘の幸せを願いそうだけど・・
ヒョンジェのことを思うあまりにミレは父のギョンチョルに
「スジョンのことしか見えてない」と怒りをぶつけてしまう。
悲しんでいる息子のことが心配でたまらなかった。
心配してヒョンジェの家を訪ねたミレは、
今まできれいにしていた部屋が荒れていて
泣きはらした目をした息子が生活もままならないほどになっていると痛感する。
仕事にも支障がでてきていた。
大切な会議の時間を忘れてしまったのだ。
そんな状況を家族は心配している
でもスジョンと楽しそうにメールのやりとりをする
ギョンチョルを見ていると何も言えなくなるのだ。
それでもどうにかしないといけないとミレが意を決する。
「私が片をつける、この場所をジョンウン（スジョン）に返す」
ミノがギョンチョルにそう話す。
もうヒョンジェのことを見ていられないよね。
ヒョンジェは美しい37話・38話・39話まとめ
ちょっと辛いシーンが多くなってきましたね。
私としてはミレとヒョンジェが結婚してくれるのが嬉しいけれど
ギョンチョルとスジョンもやっと会えた親子なので、やっぱり幸せになってほしいと思います。
養子としてギョンチョルに育ててもらったミノは、本来ならこの場所にはスジョンがいるはずだったのにと考えて動き出しているので、全員が幸せになれるようになりますようにと思いながら観ています。