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クルミットです♪
男たちがスヨンを襲った。
そして、スヨンの力を見てしまった。
ソグンはイヌと本部長が計画していた民営化のことを知り、
イヌに対して怒った。
ソグンは民営化によって働く人と旅客の人たちに迷惑がかかることが心配だった。
【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)
最終回(16話) 誰もが皆、過ぎゆくだけ
ムジャはイ事務官にスヨンのあとを追わせていた。
デギはイヌが電話している内容を聞き、部下の車を借りた。
デギはイヌの後追った。
イヌはスヨンを帰すように言ったが、男たちは聞かず、イヌは殴られ連れて行かれた。
チョ・ウォノはイヌを海に捨てるように部下たちに出した。
そして、イ事務官は警察に連絡し、チョ・ウォノを追うことにした。
スヨンは男たちを全員倒し、大きな扉を倒した。
その様子を見ていたデギは驚いた。
スヨンはヨルムを傷つけた男にイヌがどこかを聞いた。
スヨンはイヌが連れて行かれた海に行った。
そして、イヌがスヨンを助けるために車をバックさせたが、海に落ちそうになった。
それをスヨンが力づくで助けた。
スヨンもイヌが大切なんですね。
ヨルムはずっと空港で待っていた。
そして、ヨンジュから連絡があり、スヨンが家に向かっていることを聞いた。
ヨルムはすぐにスヨンの所に向かった。
ムジャはソグンの所に行き、解決できたことを喜んでいたが、ソグンに頬を叩かれた。
そして、ソグンにまた同じことしたら離婚届に判子を押すと言った。
ソグンがその場を離れたあとに、イ事務官から連絡があった。
イ事務官はスヨンのことに関しては大丈夫だと言った。
そして、本庁にいつ復帰するかを聞いてきた。
結婚していたんだ。そして、ムジャは本庁の人だったんですね
スヨンは家に戻ってきた。ヨルムとヨンジュ、ウンソプもスヨンを待っていた。
だが、スヨンは倒れてしまった。
スヨンはイヌを助けたあとにイヌと話をした。
スヨンはイヌの本心が知りたかった。と言い、そして、
「知ってるか?3年間、兄貴が食わせてくれたメシは母さんよりも多かった。いつも文句を言いつつ心配してくれた。可哀想な奴だと。自分に似そうで心配だと。」と言った。
イヌは
「俺に似ずよかったな。」と答えた。
スヨンは
「今回は兄貴が追ってきたんだぞ。そうだろ?」と言った。
本部長はソグンたちに民営化を推進する。と言った。
そして、ソグンは労働組合に知らせ団体行動に出ます。と答えた。
ウテクは本部長を説得した。
ヨルムはミスター・チャンから渡されている放電機のことを気にしていた。
これはスヨンを止めるためのものでもあった。
ヨルムは人生を変えてしまってもいいのかと悩んでいた。
そうですよね…。やっと歩けるようになったのに、また歩けなくなってしまうのだから。
スヨンはソグンに辞表を提出した。
それはいつ動けなくなるか分からなかったからだ。
ソグンは辞表をヨルムに見せた。
ヨルムは
「僕然とした不安が現実になる瞬間。彼にもう二度と会えなくなるかも。」と思い泣いていた。
ヨルムはスヨンを呼んだ。
そして、ヨルムは
「ただ私のそばにいてくれない?私があなたの手足になるから」と言った。
スヨンは
「現実は想像以上に大変なんだ。」と思った。
ヨルムは
「できるわ。そうさせて」と言い、
スヨンは
「厳しい現実に直面し君は疲れ果てる。」と思い、
ヨルムは
「もうウェアラブルは外して治療を受けて。お願い。」と言った。
スヨンは
「そこまでさせたくない。」と思った。
ヨルムは
「一人にしないで。あなたがいないと生きていけない。」と言い、泣いた。
スヨンは
「このまま行かせてくれ。ヨルム。僕は君にとって過ぎゆく人なんだ。」と答えた。
ヨルムは
「嫌よ。そんなこと言わないで。」と言った。
2人とも、泣いた。
スヨンは
「僕は“過ぎゆく人”になるべきなんだ。君の美しく輝いていた時代に君を愛した僕がいたことを忘れないでくれ。君の記憶の中で生きられるならそれで十分だ。」と思った。
スヨンとヨルム、ウンソプ、そして、デギとヨンジュと5人で飲みに行った。
そして、その帰り、スヨンとヨルムはキスをした。
スヨンは
「ヨルム。僕はこんなことを夢見てた。毎朝、君と一緒に起きる夢。」と夢を見ていた。
そして、朝になり、ヨルムはミスター・チャンから預かっていた放電機を手にした。
ヨルムは挿す前に泣いてしまっていた。その事に気づいて目を覚ましたスヨンにヨルムは
「生きて。辛いだろうけど私のために生きて」と言った。
スヨンは泣き、ヨルムはスヨンにキスをして、挿した。
ヨルムにしたら、生きていてくれたらそれでいいんですよ
1年後。
ヨルムも空港で働いていた。そして、ソグンが本部長になり、スンチョルも部長へ昇進していた。
ヨルムは
「彼が去ってもう1年が過ぎた」と思った。
そして、清掃の女性たちが折れ曲がったポールを手に騒いでいた。
そのポールを見たヨルムはすぐにスヨンを捜しに行った。
ヨルムはスヨンを見つけ抱きしめた。
ヨルムは
「今日も多くの星々が過ぎゆくこの場所。“キツネ嫁星”に彼が帰ってきた。」と。
16話(最終回)の感想
イヌも助かった…。イヌとスヨンもお互いに誤解が解けたんですね。
最後には兄弟が元に戻ってくれてよかった。
だけど、スヨンの体はもう持たない…。
ヨルムは悩んだ結果、スヨンには生きていてほしい気持ち。
だから、ミスター・チャンからスヨンを止める放電機を挿しましたね。
これで、スヨンにも会えなくなる気持ちもあったとは思いますが、
それでも、1年後にスヨンは歩ける姿で帰ってきてくれた。
この2人ならずっと幸せですね。