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クルミットです♪
ヨンジュはデギに班を変えてもらうようにお願いをした。
だが、デギはそんなわがまま理由では変えない。と答えた。
ウンソプはスヨンが倒れているのを見つけ、スヨンの家に連れて行った。
そして、そこに車いすがあることを知って、
ヨルムには隠し事はしている人とは付き合ってほしくない。と言った。
【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)
11話 苦しみを知る事と受け入れる事の違い
スヨンはミスター・チャンにヨルムへの感情が大きくなるほど、エラーが起きると話した。
その時、ヨルムから連絡があった。
ヨルムは、言いたくなければ言わなくてもいい。と言っていた。だが、スヨンは本当にそれでいいのか。好きでいて大丈夫なのか?と思っていた。
次の日、ウテクは男たちに挨拶され、ポケットに何かを入れられていた。その様子をウテクの部下が見ていた。
そして、スヨンはなるべくヨルムに近づかないようにしていたが、ヨルムはスヨンの手を握った。
スヨンはヨルムを防犯カメラが無いところへ行った。
スヨンは
「2つだけ聞く。君は僕が変だと思わない?」と聞いた。
ヨルムは
「腕のことを聞いてるなら不思議に思ってた。羅針盤があなたの腕についたときからずっと。」と答え、
スヨンは
「こんな僕が怖くない?」と言い、
ヨルムは
「どういう意味?」と聞いた。
スヨンは
「昨日あんなことまで見て、しかも障害1級なのも知ってたんだろ?」と言った。
ヨルムは
「それって怖がること?」と聞き、
スヨンは
「僕は人と違うから。」と答えた。
だが、ヨルムは
「どのみちみんな違うでしょ?生まれも違うし生き方も違う。私は“とくべつな人生”がよくて、あなたは“平凡”がよくて、私は目立ちたいけど、あなたは…」と言い、
スヨンは
「注目されたくない」と続けて言った。
ヨルムは
「お互い違うのは分ってるのに何が心配なの?」と聞いた。
スヨンは
「壊れていくんだ。君のせいで僕が壊れていく。」と答えた。
ヨルムは
「どういう事?」と聞いた。
スヨンはヨルムに近づき、
「こんなに好きなのに、君を好きになるほど君のせいで胸が高鳴るほどに僕が壊れてしまう。」と思っていた。
スヨンはヨルムから離れて、
「僕に時間をくれ」と言ってその場を離れた。
ヨルムにとっては、どう壊れて行くのか意味がわからないですよね
スヨンはソグンに呼ばれた。そこにはムジャもいた。ムジャはスヨンに業務制限を行うことにしていた。
それは、エラーが起きていることを知ったからだ。
スヨンは原因が分かったから待ってほしいと言っていたが、そこにイヌが来て辞めるべきだと言ってきた。
ソグンやムジャは怒った。スヨンは俺たちの話だ。兄貴。と怒鳴った。
ヨルムはデギの無線機を持っていたホームレスの男性とデギの部署に来ていた。
外で待っている間にイヌとスヨンの会話を聞いていた。
イヌとスヨンは言い合いをしていた。
スヨンは僕を見るのが嫌ならやめたらいい。と言ったが、イヌは簡単に辞められたらこんな所にいない。だから、出て行け。またケガする前に。と言い、その場を離れた。
イヌはホームレスの男性を見た。イヌは知っている風だったが、そのまま行ってしまった。
そして、スヨンも来た。スヨンも知り合いだった。
どういう知り合いなのだろうか
無線機はデギの手元に戻った。
ヨルムは部署に戻った。だが、その時の雰囲気がおかしかった。
ヨルムはスンチョルに聞いてみたが、答えなかった。
ウテクの事だった。その事を知った本部長がウテクの所に行った。
本部長はウテクを呼んだ。本部長は中身を確認もせずにウテクを責めた。
そして、中身を確認しに行った。
ヨルムはスンチョルからその話を聞き、中身を話した。それはサツマイモだった。
本部長は中身を見た。やはりサツマイモだった。
大騒ぎになったのに、まさかのサツマイモ…
退社後、ヨルムはスヨンを食事に誘ったが、スヨンは答えれなかった。
その時、ウンソプが来て、スヨンをその気にさせる為に動いたがスヨンはまだ迷っていた。
ヨルムとウンソプはそのまま食事をしに行ったが、ウンソプに言われた、本人に直接言う。ということをするために
スヨンの所へ急いで向かった。
ヨルムは
「私も好きよ。私も好きなの。だから、壊れないで。何のことか分からないけど、私のせいで壊れないでほしい。」と言った。
そして、ヨルムは待つことは得意。と言い、スヨンは泣いた。
その場を去ろうとしたヨルムをスヨンが追いかけ、抱きしめた。
スヨンは
「愛してる」と思っていた。
次の日、2人はデートをする約束をしていた。
スヨンは車いすに乗ってヨルムと会おうとしていた。
そして、ヨルムが空港を出ようとした時、受付の女性にナイフを突きつけている男性がいた。
この男性は女性の恋人だった。2人は別れ話でもめていた。ヨルムは止めようと思い、間に入ったが、男性がナイフを振り回し、ヨルムがケガをしてしまった。
ヨルムは血を流して茫然としていた。
その場に来た、デギとヨンジュは男性を捕まえ、ヨンジュはスヨンの所にヨルムがケガしたことを連絡した。
12話 無力感からの言い訳
スヨンはデートの待ち合わせ場所に向かいながら
「僕は何を夢見ていたんだろう。もしかしたら、もしかしたらその日常が僕の人生でも可能だという夢。ありのままの自分でもいいのかも…というそんな夢」と思っていた。
ヨルムは手当てをしてもらっていた。
その間に犯人の男性が逃げてしまう。
ヨルムの手当てが終わり、スヨンに連絡しようとしたが、救急隊が出血が続いているから早く病院へ。と言い、ヨンジュが代わりに連絡する。と言った。
スヨンは、車いすから落ち、その場に座り込んでしまっていた。
デギは犯人を取り逃がしたことについてムジャに怒られてた。
その時、ムジャのところにソグンから連絡があった。
ソグンはヨルムは12針縫ったが他に異常はないと言った。
よかった。命に別条がなくて…
ソグンは電話の最中に車いすが見えた。電話が終わり、そこにいたのがスヨンだと分かり驚いた。
スヨンは犯人のことを聞き、怒っていて、ソグンの質問には答えずにその場を去った。
スヨンは恋人に男のことを聞き、男の所に行き、殴った。
そして、空港のトイレにテープをぐるぐるに巻き、デギの所に連絡した。
男は病院で治療を受けていた。だが、その場に付き添っていたのは、イヌが昔捕まえにきた男だった。
ソグンはムジャと一緒に防犯カメラを見た。ソグンは誰か分からない。と言ったが、ムジャはスヨンを疑っていた。
ソグンはそのままミスター・チャンに、ヨルムがナイフで切られたことと、スヨンが殴ったことを話した。
ヨルムは家に戻った。そして、スヨンが訪ねた。
ヨルムは少しだけ目を覚まし、大丈夫。と言った。
スヨンはヨルムを訪ねる前にミスター・チャンから人を殴ったのか?と聞かれていた。
スヨンは殴ったと答えた。
ミスター・チャンは
「初めて装置を付けた日、俺が言ったろ?その力はお前のモノじゃない。平凡な生活の為にあげたんだ。その力を他の事に使うな。人をケガさせたり自分の欲に使うな。」と言った。
スヨンは
「悪いヤツだった。」と言ったが、
ミスター・チャンは
「悪人はお前じゃなく警察が捕まえる。」と怒鳴った。
スヨンは
「恋人が傷つけられたのに何もするなと?弱者に暴力を振るうゴミ野郎くらい僕が罰を与えたっていいだろ。僕にはその力がある」と言い返した。
ミスター・チャンは
「世の中に悪人が1人ならそうかもしれない。だが違うだろ。世の中には悪人があふれてる。どこを見ても悪人ばかりなのに1人だけばしても世の中は変わらない。」と言った。
スヨンは
「でも僕の大切な人は守れる。」と答え、
ミスター・チャンは
「守るだと?何を?自分の体さえ危ういのに。欲張るな、スヨン。平凡な日常、平凡な人生、そこまでだ。いいな?」と言った。
ミスター・チャンの心配もわかる。
ヘウォンはスヨンと話をした。そして、スヨンがヨルムの事を想っていることを聞く。
スヨンとヨルムは警察署に行った。そこで、ヨルムは犯人の男と会うが笑っていた。
だが、その横にスヨンがいる事が分かり、殴ってきたのもスヨンだと気付き、顔をそむけた。
男はスヨンの名札を見て名前を確認した。
イヌはあの男に呼び出されていた。
そして、犯人の男は男の弟分だという事が分かり、イヌはヨルムの件は介入できない。と断っていた。
だが、スヨンが弟だということが分かっていた。
弟分…最悪だ
スヨンとヨルム、デギとヨンジュで遊びに行った。
ヨルムは実は、スヨンが犯人の男を殴っていたことをソグンから聞いていた。
その日の夜、スヨンはヨルムを家に入れた。そして、服を脱ぎヨルムに腕を見せた。
スヨンは
「これが本当の僕なんだ。他の人とは違うんだ。こんな僕でもいい?ヨルムさん。」と言った。
11話~12話の感想
スヨンがヨルムを傷つけた男を殴った…。恋人としては怒って当たり前。
でも、あの力でやってしまったのならダメですね。
その為に腕が動くようにしたのではないから…。
ミスター・チャンの言っている事が一番の正解だ。
しかし、スヨンがヨルムに腕を見せた。
ヨルムはこのあとどんな反応をするのだろうか。