輝く星のターミナル-あらすじ-9話-10話-感想付きネタバレでありで!


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クルミットです♪
ヨルムはスヨンから父親の話を聞こうとしていた。
だが、スヨンはまた今度話すと言った。

検査員と旅客とがケンカになった。
それは、水を持ちこめないことに対して怒った旅客が
検査員に水をかけてしまったからだ。

【輝く星のターミナル】(ネタバレあり)

9話 そして変わるもの

ヨルムは警察と一緒にスヨンの所に行ったが、スヨンの姿がなかった。

スヨンはムジャに連れられてタクシーに乗っていた。
そして、キツネ嫁星の店へと連れて行った。
そこに、ソグンが来て、スヨンの心配をしたが、ムジャにどこまで知ってるんだ。と聞かれた。

店の外にはイヌが来ていた。帰ろうとした時にソグンの声を聞いて立ち止まった。
ソグンはムジャに秘密を守れるかと聞き、ムジャは聞いてから考える。と答えていた。
だが、ソグンは先に約束してくれないと言えない。と言った。
しかし、ムジャは約束できない。本部長からの指示だから。調査報告の義務と責任があると。言った。
ソグンは
「何のための義務と責任?」と聞いた。
ムジャは
「会社への義務、保安部長としての責任だ」と答えた。
ソグンは
「彼が会社に損害でも与えた?それとも、公共秩序を乱した?」と聞き、
ムジャは
「映像で見た事も俺が見た事も健常者の範囲を超えていた。」と言った。
しかし、ソグンは
「健常者のように生きようと努力してる。」と答えた。
だが、ムジャは
「俺の立場ではそう判断できない。信じがたい能力を持つ未検証の装置だ。危険が無いと誰が保証する?」と言った。
ソグンは
「私が保証する。私が全責任を負う。」と言い、
ムジャは
「なぜ言い切れる?」と怒鳴った。
ソグンは
「最初から見てたから。装着して歩き始めた時から。手を動かし腕を動かし足を動かし、健常者の範囲になる時までずっと見てきたから。特別じゃなく平凡に。
 他の人みたいに普通に生きたがってる。だから…放っておいてあげて。お願いよ。スヨンの秘密を守って。」と言った。
事故で歩けなくなってからずっとそばにいたんですね

次の日、ヨンランがソグンから奪った倉庫をオ室長に見せ、部署に向かおうとしていた。
その時、夫に電話をして向かっていたが、何かを見てしまい顔色を変えてしまった。
その様子を見ていたソグンはヨンランが見ていた方向を見ると、男女が笑っていた。
男女のうちの男はヨンランの夫だった。

ヨルムはスヨンを心配して連絡してみたが、連絡がつかなかった。
そこにイヌが来て、イヌとスヨンが一時兄弟だったことを知った。

スヨンが目を覚ました。だが、ミスター・チャンからは筋肉が壊死してしまうから絶対安静だと言われ、
空港の仕事も辞めた方がいいと言われてしまった。
そして、当分の間、腕につけていたウェアラブルの着用を禁止されてしまい、電動の車いすを使用するようにとも言われた。

1人の男性が高麗人参をゼリー状になった贈り物を買っていた。
男性は買ったあと、また同じ場所で立っていた。その様子を見ていたヨンジュはデギに2時間前もいた。と言い、
ヨルムを呼んだ。
男性は、済州島から来て、息子夫婦とアメリカに行く予定だった。だが、アメリカ行きの便は取り消しになっていた。
ヨルムは男性に息子に連絡しようと言った。男性は早朝から連絡しているが出ない。と答えた。

スヨンの所にソグンが訪ねてきた。ソグンはムジャの事を話した。

ヨルムは男性を部署の方で保護をした。家族が見つかるまでの間だけだった。
ヨルムはスンチョルに男性のご飯を買いに行くように言われ、買いに行った。
その時、デギから連絡があり、男性には済州島に娘がいて、娘とは連絡が取れた。と聞いた。
だが、まだ息子の方とは連絡が取れないままだった。

ヨルムがご飯を買って部署に戻るとデギが来ていた。息子が見つかったと。
実は、息子はすでに家族でアメリカにわたっていて、父親が持っていた家、畑を売り、そのお金を持って逃げていた。
結果、父親である男性を空港に捨てたのだ。
そして、済州島にいる娘が迎えにきてくれることになった。
父親を捨てて、お金を持ち逃げした息子…。最悪ですね

スヨンはウェアラブルを見ていた。ミスター・チャンからは止められていたが、ヨルムに会いたい気持ちがあった。
そして、ソグンに言われた好奇な目で見られることに耐えれるかどうかわからなかった。

スヨンはウェアラブルをつけた。
そして、スヨンはミスター・チャンの車を乗って空港に向かった。
ミスター・チャンはソグンに連絡し、すぐに空港へ向かうことにした。

スヨンはムジャに連絡して空港で会った。
ムジャに腕を見せた。

ソグンとミスター・チャン、ヨルムとスヨンを捜していた。
ヨルムはスヨンを見つけた。

ムジャはソグンにスヨンと会っていたことを言い、1つだけ聞いた。
どうして守るのかと。
ソグンは
「ジウンよ。私にとってイ・スヨンはジウンなの。差別されずに同情されずに。弟は普通の日常を生きられなかったけど、彼には生きさせてあげたい。
 それももう無理そうだけど。」と答え、その場を離れた。

スヨンは1か月だけ時間が欲しい。と言っていた。
それは、1か月後に空港を辞めると決めたからだった。そして、この1か月だけ普通の日常をと。

ヨルムはスヨンの所に行き、怒っていた。
そして、スヨンはヨルムを見て
「僕たち、恋愛しようか?恋愛しよう。今日、今から。」と聞いた。
スヨンはヨルムにキスをした。
よかった。ちゃんと付き合うことになった。

ムジャは本部長にスヨンの事は問題ないと報告した。

ヨンジュはデギにチームを変えてもらうに頼んでいた。

その夜、スヨンはヨルムとのデートに向かおうとしていた。
だが、急に右腕の力が抜け、車の方に寄せられてしまった。スヨンはムジャに今までエラーは出ていないという事を話した時を思い出していた。
しかし、右腕が車から離れようとはせず、窓ガラスが割れてしまった。

10話 今しか無いもの

ウンソプはヨルムの家に行こうとしていた。だが、その時、スヨンを見てしまう。
ウンソプはスヨンの後を追った。
その時にはもういなかった。スヨンは隠れていたが、ウンソプに見つかってしまった。

ウンソプはスヨンをミスター・チャンの所に連れて行った。
ウンソプは帰ったが、ミスター・チャンはスヨンの腕を見た。
スヨンの腕は赤くなってしまっていた。

ヨンジュはデギと合わない。気も使う。考え方も違うからチームを変えてほしいと言っていた。
だが、デギは
「考え方が違えば一緒に働けないのか?」と聞いていた。
ヨンジュは
「そういう性格なので。」と答えると、
デギは
「つまりお前の都合で班を変えろと?」と聞くと、
ヨンジュは
「先輩はそんな風に解釈を?辛いんです。配慮してください。そう解釈できません?」と言った。
デギは
「そんなことなら先に俺に相談すべきだ。先輩への反発心も理解できる。考えや意見が違えばあり得る。だが、一方的に話して話し合おうともせず主張だけして
 勝手な主張を相手に押し付ける。そんなわがままは許さない。」と答えた。
デギは変えるつもりはないと言うと、ヨンジュはそのまま帰って行った。
デギの言っていることがもっともですね。今のままではわがままになってしまう

ヨルムはイヌからスヨンとの関係を修復したいから手伝ってほしいと頼まれていた。

その日の夜、スヨンはミスター・チャンから怒られていた。ウェアラブルの着用についてだった。
だが、スヨンはムジャと約束した。と。1か月だけ見逃しくれる。と。
そして、1か月後には空港を辞めると。決めていることを話した。
スヨンは
「僕はその1か月間を彼女の記憶中に完璧な姿で残ると決めた」と思っていた。

ヨルムが空港で仕事をしていると、高校が一緒だったオ・ミンジョンと会った。
ミンジョンはヨルムの話を聞かないまま、ランチの約束をしてその場を去っていった。
ヨルムにとってミンジョンは会いたくない存在だった。ミンジョンは高校時代にヨルムをいじめていたのだ。

スヨンは仕事に行く準備をした。だが、またエラーが起きてしまう可能性があった。
ミスター・チャンは、またエラーが起きた時のための携帯用の放電機をもたせた。
これを使うと、電源が切れるようになっていた。

デギとヨンジュは一緒に行動していた。その時、スリを発見してしまう。
デギとヨンジュはスリを捕まえようとしていた。
だが、スリがデギにぶつかったときに、デギが持っていた無線機の1つが飛んで行ってしまった。
無線機は、以前いたヨルムと話していたホームレスの男性が持ち去ってしまった。
このホームレスは何を考えているのやら…

ヨンジュはスリに殴られていた。その傷を見るためにトイレに行くと、ミンジョンが入ってきてヨルムの話を聞いてしまった。
デギは途中で無線機がないのに気づき捜したが、見つからなかった。
デギはムジャに報告した。
ムジャは無線機の周波数を変え、デギには無線機を見つけるように言った。

ヨルムはミンジョンにランチもいけない。連絡もしてこないで。と言いに行った。
その後、ヨルムはスヨンと話していた。
だが、その様子をミンジョンに見られていた。またウンソプも見ていた。
2人の携帯が同時に鳴った。ヨルムの所にはミンジョンから、スヨンの所にはウンソプから。
ミンジョンはヨルムの秘密をスヨンが知っているのかと聞き、ウンソプは昨日のことで話がしたい。と言った。

デギはヨンジュと無線機を捜し始めていた。だが、ホームレスの男性に遊ばれてしまっていた。

そして、ヨルムもまたミンジョンに秘密をばらされたくなかったら優先レーンを用意しろ。と言ってきた。
その話を後ろでソグンが聞いていた。

スヨンはウンソプに家で見た者も含めてヨルムに話してほしいと言った。
だがスヨンは断っていた。ウンソプはヨルムには隠し事のある人と付き合ってほしくない。週末まで待つ。と言っていた。

スヨンとヨルムはそれぞれが悩んでいた。

ヨルムはイヌに優先レーンの事を頼もうか悩んでいた。だが、いえなかった。
イヌはお互いの頼み事を聞こうと提案していたが、ヨルムはそこまでスヨンのことを知らない。と言っていた。
その話を聞いたスヨンが入ってきた。
そして、イヌはヨルムが障害1級だと知っていることを知った。
スヨンは怒っていた。その時、右腕に金属が近づいていき、物が落ち、スプーンなどがくっついてしまった。
その様子をイヌとヨルムに見られてしまった。
スヨンはスプーンなどを払ってその場を去った。
スヨンが廊下に出たとき、ウテクと会った。そして、ウテクが持っていたペンもくっついてしまい、慌ててどこかへ行ってしまった。

ヨルムは
「誰にでも心の中に隠したいことがある。誰にも知られたくない。誰にも言いたくない秘密。思い出すだけでも心が切り刻まれる。怖くて辛い記憶。
 その記憶が予想もつかない場所で容赦なく今の自分に襲いかかる。」と思っていた。
ヨルムはスヨンを呼び掛けたが、スヨンは答えなかった。

退社の時間になったがヨルムは帰ろうとしなかった。
その時、ソグンが、優先レーンの券を渡してきた。だが、ソグンは、今は4枚だけど次は5枚になる。あとに後悔するか今止めるか、選択するのは自分。と言った。

ヨルムは退社しミンジョンに会いに行った。そして、優先レーンの券を見せながら、
「知ってる?あんたのせいで高校時代プライドも自信も失った。両親が可愛がってくれてもその愛に気づけなかった。あんたたちの酷い言葉に傷つけられ
 引け目を感じて萎縮して、自分自身がダメ人間に思えた。」と言った。
しかし、ミンジョンは
「昔の話でしょ。子供ならだれでもする遊びでしょ。」と笑いながら答えた。
ヨルムは
「遊び?私は死ぬほど怖かった。“生まれなければよかった”“私なんか生きてない方がいい”そこまで考えた。」と言い、
ミンジョンは
「面白くないわよ。昔の話はいいから券ちょうだい」と手を伸ばした。
だが、ヨルムは
「もうそんな生き方はしない。仕事で空港に出入りするのは構わない。でも、話しかけないで。私はあんたにそうする。」と券を破った。
ミンジョンは
「私をシカトする気?」と聞き、
ヨルムは
「そうよ。」と答えた。
ミンジョンは
「何が起きても後悔しないわね?」と脅したが、
ヨルムは
「あんたもまともに生きなさいよ。いつまでそんな生き方する気?恥ずかしくないの?」と言って、その場を離れた。
強くなったヨルム。今の生き方ではミンジョンも恥ずかしいでしょう

ヨルムは
「スヨンさん。なぜ名前が“ハン・ヨルム”だと思う?生まれたのが“真夏(ハンヨルム)”だからよ。でも、一番好きな季節は秋なの。両親と初めて会ったのが秋だから。
 スヨンさんは?どの季節が好き?」とメールをスヨンに送っていた。
スヨンは
「夏だよ。君と初めて会ったのがその季節だったから。本当は…ときめいて、本当はドキドキして胸がいっぱいで、ものすごく腹が立って」と思っていた。

そして、スヨンはミスター・チャンに原因がヨルムだと思う。と話していた。

9話~10話の感想

どの時にもいじめをしていた人はいるんですね。
そして、その事もあってヨルムが怖気づいてしまって…。
でも、ソグンの一言がヨルムを変えましたね。
恥ずかしくないの?の言葉はミンジョンにとっては一番ショックかもしれない。

スヨンのエラーはヨルムのせい?どういう事でしょうか。

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