【ブギウギ】第6週のネタバレあらすじと予告!「バドジズってなんや?」のバドジズって何?

ブギウギ・26話

朝ドラ【ブギウギ】第6週「バドジズってなんや?」(11月6日~10日)では、スズ子(趣里)が上京。東京編のスタートです。男女混成の新しい楽劇団「梅丸楽劇団」(UGD)が旗揚げ公演をするまでの展開です。

しかし週タイトルのバドジズとは聞き慣れない言葉ですが、たしかに「なんや?」です。はたしてバドジズの意味とは?

今回は【ブギウギ】第6週のネタバレあらすじと予告について。

【ブギウギ】第6週のあらすじ

第6週のあらすじ

昭和13年(1938年)4月。スズ子(趣里)は梅吉()とツヤ(水川あさみ)、「はな湯」の常連客たちに別れを告げ、秋山()とともに東京へ向かう。
スズ子たちは、梅丸楽劇団の制作部長・辛島(安井順平)が手配した下宿屋に到着。そこはスズ子たちが立つ日帝劇場の近所にあった。下宿屋の女主人はおしゃべりな性格の小村チズ(ふせえり)、従業員はチズの夫・吾郎(隈本晃俊)で元力士。スズ子たちは2階の六畳一間の部屋に住むことに。
スズ子と秋山は早速、浅草や植野を見物に行く。その帰り道、下宿屋近くの屋台のおでん屋に立ち寄った。スズ子は店主・伝蔵(坂田聡)の口の悪さに驚きつつ、おでんが美味しいことに感動する。

【ブギウギ】第6週のネタバレ

第6週のネタバレあらすじ

翌日、スズ子と秋山は日帝劇場へ。辛島と演出家の松永(新納慎也)が梅丸楽劇団(UGD)にはの関係者たちを二人に紹介。振り付け担当兼トップダンサーの中山史郎(小栗基裕)、トランペット奏者でバンドマスターの一井(陰山泰)、そして作曲家の羽鳥善一()がいた。

スズ子は感動した『別れのブルース』を作曲したのが羽鳥だと知り、驚いた。羽鳥はスズ子に「歌ってもらっていい?何でもいいから」とリクエスト。突然の要求だったが、スズ子は『恋のステップ』を歌う。すると羽鳥は笑顔で『ラッパと娘』の楽譜をスズ子に渡した。

翌日から羽鳥によるスズ子の歌の稽古が始まる。羽鳥はスズ子の歌を何度も止めてやり直させるが、「楽しく歌えばそれでいいんだよ」と言うだけで具体的な指示は何もなかった。スズ子はへとへとになるまで歌い続ける。一方、秋山も男性とのダンスに体力的な厳しさを痛感していた。

連日、羽鳥による稽古が続く。「楽しくないなあ。本番もう少しだよ。大阪、帰る?」と羽鳥に言われてしまうスズ子。スズ子は羽鳥の求めるものが理解できず焦り始めていた。

演出家の松永に「ここで簡単にくじけてはいけないよ」と励まされたスズ子は、稽古をつけてもらうために羽鳥の家を訪ねた。羽鳥は妻の麻里(市川実和子)と息子のカツオと3人暮らしだった。スズ子は今までと違い、羽鳥に食ってかかるように表情豊かに動き回り、歌った。羽鳥は「少しだけジャズっぽくなった」と褒める。

公演前日の稽古で、スズ子は羽鳥から「君は最高だ。グッドラック」と言われ、おでこに軽くキスをされた。ときめくスズ子。一方、秋山もダンサーの中山(小栗基裕)に恋していた。
梅丸楽劇団の旗揚げ公演「スゥイング・タイム」の初日、秋山と中山のダンス、秋山のソロタップに観客が沸いた。スズ子もステージに立ち『ラッパと娘』を派手に歌唱。観客は沸いたが、後方の席にいた茨田りつ子()は「どうしようもなく下品ね」とつぶやく。

公演は大成功を収める。こうしてスズ子とは羽鳥の師弟コンビが爆誕したのだった。

【ブギウギ】第6週│「バドジズってなんや?」のバドジズって何?

週タイトル「バドジズってなんや?」の「バドジズ」とは、服部良一が作詞作曲した「ラッパと娘」の歌詞の一部「バドジズ デジドダー」のこと。

この部分は、ジャズのアドリブ「スキャット」であり、「ラララ」「ルルル」「ダバディダ」「シュビドゥワ」といった歌詞の代わりに意味のない音声で即興的にメロディーを歌う箇所。つまり、言葉自体には意味はないのです。

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【ブギウギ】第6週の予告

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