【ブギウギ】14話ネタバレと感想
朝ドラ【ブギウギ】第3週「桃色争議や!」第14話(第14回)が2023年10月19日(木曜)に放送。
不況の波が押し寄せ、梅丸少女歌劇団も賃金削減と人員削減が行われる。大和礼子(蒼井優)は嘆願書を作り会社に提出する。劇団員を巻き込んだ桃色争議が始まる。
今回は【ブギウギ】14話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
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【ブギウギ】14話のネタバレ
【ブギウギ】14話のあらすじネタバレです。
梅丸少女歌劇団(USK)がせっかく一致団結した中、不況の波が押し寄せたため、賃金削減と人員削減が告げられる。一部の楽団員と新人の劇団員は解雇されてしまった。
そして、給料が下がったことで、桜庭和希()は劇団を続けられなくなり、やめざるをえなくなってしまう。
大和礼子(蒼井優)と橘アオイ(翼和希)は会社と話し合いをするために嘆願書を提出する。
一方、会社は「労働争議をやめれば一時金を出す」という根回しを試みる。ある日、スズ子()の元に梅丸本社の社員が訪れ、労働争議に参加しないことを条件に一時金を支払うと提案。スズ子は、一時金が払えるなら和希や新人たちに払ってほしいと激怒し、ハッキリ断った。
その後、秋山美月(伊原六花)やリリー白川(清水くるみ)ら他の劇団員にも同じ提案があったことが発覚する。
大和礼子は「こうなったらストライキするしかない」と決意を固める。礼子は、現在活動している劇団員だけでなく、未来の劇団員のためにも必要な闘いで「絶対に引けない」と告げる。
しかし橘アオイは、「お客さんのことも考えなあかんやろ。ストライキなんか一番自分勝手な考え方や。うちは絶対にさせへんで」と礼子に反論した。
劇団を引っ張ってきたトップ2人が対立する展開になってしまう。(つづく)
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【ブギウギ】14話の感想
14話の感想です。
桃色争議の名称に「舐めてる」と視聴者激怒!
放送後、桃色争議の名称に「舐めてる」と視聴者激怒で・・・↓
いやはや、賃金を3分の2にされて翌日から解雇が始まり、それに対して従業員が一致団結して嘆願書を出したら「桃色争議」と名付けられるの(史実だよね?)舐めてるなぁ。労働争議ですよ。
— 名前はまだ決まらない (@namaehamada_nai)
誰がリークしたのか分からないけど、”桃色争議”という名前で労働争議が新聞に取り上げられてしまうの、明らかに女だからと舐められてるよなあ。男性の集まりだったら、そんなふうには取り上げなかっただろうに
— こざ (@koza0820)
もちろん、会社側の立場も分かるというコメントも↓
全員ひとり残らず大事なメンバーであるという現場側の考え方と、とにかく主力メンバーの雇用だけはギリギリ守ってこの苦境から劇団を守りたいという経営陣の考え方とどちらにも少なからず理があって両者は絶対にわかりあえない。コロナ禍でも似た様な光景をみてきた。
— つくよみ (@shoshitsukuyomi)
桃色争議というネーミングは、あまり良くないのですけど、結果的に世間の注目を集めて、同情を買うことができるという意味では、名前はともかく取り上げてもらえた意味は大きいと思います。
さて。トップスター2人が対立した梅丸少女歌劇団。さて、どうなることやら・・・。
【ブギウギ】14話の出演者
【出演】趣里,蒼井優,,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,翼和希,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,清水くるみ,伊原六花,片山友希,森永悠希,妹尾和夫,楠見薫,三谷昌登,黒崎煌代,琴海沙羅 ほか
【語り】高瀬耕造
【作】足立紳
【音楽】服部隆之
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