【ブギウギ】13話ネタバレと感想|神回と話題!才能なき者の惨めさと続ける困難さ共感!

ブギウギ・14話

【ブギウギ】13話ネタバレと感想

朝ドラ【ブギウギ】第3週「桃色争議や!」第13話(第13回)が2023年10月18日(水曜)に放送。

大和礼子(蒼井優)は、公演のメインとしてラインダンスを考案する。しかし、桜庭和希(片山友希)は稽古を休んだまま。そんなある日、和希が劇団をやめると言い出す。

今回は【ブギウギ】13話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【ブギウギ】13話のネタバレ

【ブギウギ】13話のあらすじネタバレです。

大和礼子(蒼井優)は演出のメインとして「ラインダンス」を考案する。劇団員が一糸乱れぬ踊りをすることで、一致団結する象徴として絶対にやりたいと稽古を始める。しかし、桜庭和希(片山友希)は相変わらず稽古を休んだままだった。そんなある日、和希が劇団をやめると言い出す。

何とかしたいスズ子(趣里)は、ツヤ()と梅吉(柳葉敏郎)、そしてはな湯の常連客に相談する。

梅吉「ハッ……しょうもな。和希ちゃんがどんだけの覚悟でやめる言うたか、お父ちゃんは分かる」

と、梅吉は辞めることの大変さを説く。そして辞めようと思ったことがあったが「お母ちゃんがやめさせてくれへんねん」「頑張ってんねん。せやけど、どうにもならへんねん」と、ツヤが応援してくれていることを明かしつつ、答えられないもどかしさを吐露した。

父の言葉を聞いたスズ子だったが、なかなか答えが見つからなかった…。

その後、礼子は、辞めることを決意した和希に「逃げてるのよ。秋山さんからじゃない。自分から逃げてるの。誰だって逃げたくなる時はある」と声を掛ける。

そこへ、スズ子がやってきて口をはさむ。

スズ子「ええんちゃいますか、逃げても。どうにもならんことってありますねん。せやから、辞めたらええと思うわ。勝てんもんな。わても絶対勝てまへん。大和さんにも、リリーにも」

スズ子は後輩に抜かれるのはつらいが、下手でも「歌って踊るんがどうしようもなく好きやねん。どんなに下手でも……好きで好きでしゃあないねん」と本音を和希にぶつける。

和希「そんなん、うちかて好きやわ!ほんまは辞めたないわ!好きに決まってるやろ!…せやけど、悔しくてしょうがないねん!抜かれんのが惨めやねん!」

スズ子「つらいよなあ。わてら、どんどん後輩に抜かれたり、つらいよなぁ。せやけどな、2人で抜かれよ。そんで、いつか見返したろ!」

和希「あんた、ほんまいつも大きな世話してくれるわ!」

スズ子と和希は涙ながらに抱き合い、励まし合った。

2人の会話を見ていた大和礼子は、「私だって、どうにもならないことはある。…私は誰もやめさせたくないの」「みんなで楽しくやりたい。みんな続けてほしい」と涙ながらに思いを打ち明けた。

梅丸少女歌劇団(USK)のみんなは、円陣を組み、「強く、逞しく、泥臭く、そして艶やかに!」と声を出した。

だが、部長の林(橋本じゅん)は社長の大熊()から人員削減の意向を聞かされていて…。

<<| >>

【ブギウギ】13話の感想

13話の感想です。

神回と話題!才能なき者の惨めさと続ける困難さ共感!

13話は「神回」と大好評でした。

後輩に抜かれていく才能なき者の惨めさ、そしてそれでも夢を追い続けて、好きなことを続ける困難さは時代を超える悩みであり、普遍的なものだと思います。

だから多くの視聴者に共感され、涙を誘ったのでしょうね。

そんな神回だったのに、13話ラスト、人員削減という不穏な動きが?!

スズ子たちがどうなっていくのか注目です♪

【ブギウギ】13話の出演者

【出演】趣里,蒼井優,升毅,水川あさみ,柳葉敏郎,橋本じゅん,翼和希,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,清水くるみ,,片山友希,森永悠希,妹尾和夫,楠見薫,三谷昌登,黒崎煌代,福徳秀介ほか

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳音楽

【音楽】服部隆之


画像出典

ここで無料で視聴できます: 日本ドラマ 9tsu.top