【ブギウギ】39話ネタバレと感想|スズ子が母との思い出の曲を熱唱、視聴者号泣

ブギウギ39話

【ブギウギ】39話ネタバレと感想

朝ドラ【ブギウギ】第8週「ワテのお母ちゃん」第39話(第39回)が2023年11月23日(木曜)に放送。

大阪に戻ってきたスズ子()は病床のツヤ(水川あさみ)と再会する。その晩、アホのおっちゃん()が見つけてきた桃をツヤに食べさせると…

今回は【ブギウギ】39話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

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【ブギウギ】39話のネタバレ

【ブギウギ】39話のあらすじネタバレです。

大阪に戻ってきたスズ子(趣里)は病床のツヤ(水川あさみ)と再会する。ツヤの病状のことを受け止めきれないスズ子は、梅吉(柳葉敏郎)にもっといい病院に入院すれば治るのではと聞くが…もう専門医に診せたと答える梅吉。

そんな時、アホのおっちゃん(岡部たかし)がツヤに食べさせてあげようと桃を見つけて戻って来た。その晩、スズ子はツヤに桃を食べさせようと持っていく。しかしツヤは眠っていた。ツヤを触りながら「ワテ、どないしたらええんや」と涙ぐむツヤ。

スズ子はツヤのそばで、いつの間にか眠ってしまう。その翌朝、スズ子は信じられない状況を目にする。ツヤが元気に番台に座って、接客しているのだ。茫然自失なスズ子。「はよ、手伝い!」というツヤ。あわてて玄関の靴をそろえたり、仕事をするスズ子。しかしツヤが倒れる音が聞こえて・・・

スズ子の前で気力を振り絞って番台に座っていたツヤだったが、倒れてしまい、また布団で寝込んだ。

ツヤ「スズ子、ごめんなぁ。ワテ、あんたともっともっとおりたかったわ」

スズ子「謝るんわ、ワテや。危篤や聞いて、すぐ戻ってけえへんかった。歌、歌ってたんや。もっともっと大きな歌手になりとうて歌ってた。ワテ、ドアホや」

ツヤ「ドアホで上等やがな。さすがワテの子や。あんたが生きるのをもっと見たかった。きっと、おもろいんやろな。あんたの歌も、まだまだ聴きたかった」

スズ子「ほんなら聴いてえな。もっと、もっと、もっと聴いてえな。お母ちゃん、もっと聴いてえな」

ツヤ「堪忍な」

スズ子「嫌や。許さへん。死んだら二度とお母ちゃんには聞かさへん。ワテの歌、二度と聞かへんでええのか。嫌やったら死なんといてよ」

梅吉「なんでそんないけず言うねん。歌、聞かせたれや。このいけずドアホ娘が」

スズ子と梅吉は喧嘩してしまう。ツヤは「何、漫才してんねん」とツッコミ。

スズ子は歌うことを決めた。そして「梅丸楽劇団、スイングの女王、福来スズ子が心を込めて歌います」と涙ながらに前置きし『恋はやさし野辺の花よ』を歌った。

ナレーション(スズ子):「この日、お母ちゃんは天のお星さまになりました」

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【ブギウギ】39話の感想

39話の感想です。

スズ子が母との思い出の曲を熱唱、視聴者号泣

スイングの女王となったスズ子が選曲したのは、母との思い出の曲、『恋はやさし野辺の花よ』。

振り返れば、USKの飛び入りでの試験で歌ったのも、銭湯でよく歌っていたのもこの曲でした。

この選曲に視聴者号泣で…。

【ブギウギ】39話の出演者

【出演】趣里,水川あさみ,柳葉敏郎,なだぎ武,岡部たかし,,楠見薫,三谷昌登,黒崎煌代,澤井梨丘

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


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