【ブギウギ】38話ネタバレと感想|羽鳥の優しくも厳しい言葉に反響!

ブギウギ・38話

【ブギウギ】38話ネタバレと感想

朝ドラ【ブギウギ】第8週「ワテのお母ちゃん」第38話(第38回)が2023年11月22日(水曜)に放送。

東京のスズ子()のもとに入隊直前の六郎(黒崎煌代)が訪ねてくる。スズ子は六郎からツヤ()の病状があまり良くないようだと聞かされる。

今回は【ブギウギ】38話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【ブギウギ】38話のネタバレ

【ブギウギ】38話のあらすじネタバレです。

六郎(黒崎煌代)は、入隊する前にお世話になった人の元を訪ねていた。そして、東京のスズ子(趣里)のもとにもやってくる。久しぶりに再開した二人は、姉弟水入らずで話をする。

スズ子はツヤ(水川あさみ)の病状があまり良くないようだと六郎から聞かされる。そして、六郎自身も戦争に行くのが実は怖いのだと打ち明けられる。

六郎「どないなって死ぬんか思うと、頭おかしなりそうなるんや。わい、死ぬときに一人はいやや。怖いの好かんねん」

スズ子は涙を浮かべる。スズ子は六郎を抱きしめて、不安な夜をやわらげる。

一方、スズ子の実家ではツヤが梅吉に本音をもらしていた。

ツヤ「今後もスズ子と実母・キヌを会わせたくない。これから生きていくワテの知らんスズ子をキヌが知るんは耐えられへん。…性格悪いやろ」

梅吉「ツヤちゃんはやっぱり最高の母親や」

六郎を見送ってしばらくしたある朝、スズ子に電報が届く。「ハハキトク」の文字に、スズ子は思わず腰を抜かしてしまった。

大阪に帰りたいという思いがよぎるもスズ子だが公演中でもある。

演出家の竹田(野田晋市)は「舞台をなりわいにしている者は親の死に目に会えないと思っていただきたい」と告げた。

同席していた羽鳥()は「僕は帰ってもいいと思うけどね」と反論。ツヤの病気と六郎の出征も重なったため「正気でいられないのはもっともだ」と理解を示す。だが羽鳥は続けて…

羽鳥「ただお客さんはそんなことは知る由もない。ステージに立つ以上は、それは関係ないんだ。むしろ自分の苦しい心持ちを味方にして、いつもよりいい歌だなんて言われるぐらいじゃなきゃ、僕はダメだと思う。それができないなら福来君、すぐに大阪に帰ってあげなさい。それで君の価値が下がるなんてことはないさ」

スズ子は、幼いころにツヤに言われた言葉を思い出し、ステージに立つ覚悟を決めた。

スズ子は「センチメンタル・ダイナ」を今日も熱唱する。(つづく)

<<|>>

【ブギウギ】38話の感想

羽鳥の優しくも厳しい言葉に反響!

「母危篤」を知ったスズ子に対して、羽鳥(草彅剛)が「帰ってもいい」と言いつつ舞台に立つ時の心得を伝えました。

そんな羽鳥の優しくも厳しい言葉にSNSで反響が…↓

母が危篤なことを知らされても舞台に立ち続けることを決心したスズ子。

演出家に言われて、いやいやではありません。

羽鳥はスズ子自身に判断を任せました。その上で、お客さんは演者の事情なんて関係ないことを伝えました。

いつもと変わらない、いや、それ以上のパフォーマンスを魅せたスズ子。

圧巻でした。

木曜、金曜回では母のもとに向かうのでしょう。間に合うことを願うばかり。

ともかく、スズ子とツヤのお別れが近づいています。

ハンカチ必須な今週終盤になっていきそうですね。

【ブギウギ】38話の出演者

【出演】趣里,草彅剛,水川あさみ,柳葉敏郎,ふせえり,安井順平,陰山泰,野田晋市,隈本晃俊,黒崎煌代,澤井梨丘,又野暁仁

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


画像出典

ここで無料で視聴できます: 日本ドラマ 9tsu.top