【ブギウギ】37話ネタバレと感想
朝ドラ【ブギウギ】第8週「ワテのお母ちゃん」第37話(第37回)が2023年11月21日(火曜)に放送。
六郎(黒崎煌代)の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしている。相変わらず体調が悪いツヤ(水川あさみ)は専門の医師の診察を受けることとなる。
今回は【ブギウギ】37話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
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【ブギウギ】37話のネタバレ
【ブギウギ】37話のあらすじネタバレです。
六郎(黒崎煌代)の出征の日がせまり、六郎は頭を丸め恥ずかしそうにしながらも母ツヤ(水川あさみ)に見せた。相変わらず体調が悪いツヤは専門の医師の診察を受けることとなった。診察を受けたツヤはもう自分が助からないことを悟り、梅吉()に、このことをスズ子()と六郎には伝えないようにと頼む。ツヤの病気の重さをまだ知らない六郎は、落ち込む梅吉の前で銃撃戦のまねごとをしてはしゃいでた。梅吉は珍しく大声で怒鳴ってしまう。
はな湯の常連客はツヤが思ったより悪いことを悟った。アホのおっちゃん(岡部たかし)がゴンベエ()へ「桃、持ってきたれ。いつぞや桃、持ってきたやろ?すずちゃんが寝込んだ時」と、スズ子が幼い時に百日咳の疑いで倒れた時、ゴンベエがどこからか季節外れの桃を持ってきたことを思い出させる。
ゴンベエは手が離せないため、「アホのおっちゃん、行ってくれへんか?場所教えるし」と言う。しかしアホのおっちゃんは「行ったるがな」といって、場所も聞かずに飛び出していった。
その後、梅吉が謝って六郎と仲直りとなった。六郎は「大きい声好かんねん」という。梅吉は「お父ちゃんな、どないしていいか分からんようなってもうてん」と弱音を吐いた。
出征前夜。六郎は母・ツヤの病床を訪れ「世話になった人に挨拶行こおもうねん」「ワイ、軍隊では頑張るねん。鈍臭いん卒業するんや」と口にする。ツヤは、六郎を抱き寄せ肩越しに涙を見せる。
ツヤ「あんたはどんくさいことなんかないで。ほんまは、みんなあんたみたいに素直で正直な人間になりたい思ってんねんで。わてもや」
六郎の出征の日がやってきた。背広を着た六郎を見た梅吉は涙をこらえられない。六郎が「行ってまいります!」と元気に言うと、常連客の一人・アサ(楠見薫)が「『まいります』はあかんで。生きて帰るつもりに聞こえるらしいわ。ワテの息子も『行きます』言うて行ったんや」と注意する。六郎は納得して「花田六郎、行きます!」と言い直し、涙する梅吉と抱き合って別れを惜しむ。
バンザイ、バンザイと送り出される声は病床のツヤの元まで聞こえていた。
一方、スズ子たちは戦時中のため、派手な演出ができなくなる。スズ子は会社の方針に不満がたまっていた。
ラスト、六郎(黒崎煌代)が入隊する前に、東京のスズ子(趣里)のもとにもやってくる。久しぶりの再会で…。(つづく)
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【ブギウギ】37話の感想
37話の感想です。
ついに六郎(黒崎煌代)が出征。お母ちゃん、お父ちゃんとの別れが丁寧に描かれ、多くの視聴者が涙で…↓
ねぇ…「大きい声が苦手」な六郎、これまでも
学校だったりでそういう目に遭ったのわかるし、
軍隊なんて言ったら、
理不尽なレベルで大きな声出されるのに
もう、ワテどうしたらええん…😭😭😭
お父ちゃんにさえ凍りついた表情してた六郎の未来が
もう…もうあかんて(声を押し殺して泣く)— ドラみん通知見落としがち (@dorraming)
六郎みたいなタイプは敵云々の前に過酷な訓練所で上官や仲間に扱かれ虐めもあるんだろうな …と大きな声が苦手という台詞で一気に想像が膨らむ。温かく見守ってた両親、町の人もきっと察しても言えない時代…万歳で送り出すの辛過ぎて泣いたわ
— nico (@nico_takase31)
あー今朝は泣いた😭
六郎ーー
おかあちゃんー
おとうちゃんー
みんな演技がすごかった— funa (@funa419191)
六郎の出征、たまらんわ🥺
涙止まらへん。
六郎、生きて帰って来てや。— くまこ (@kUmakOdekEnn)
今日は泣かされましたね。水川あさみさん・柳葉敏郎さんのベテランはもちろん、初演技だという黒崎煌代さんもとても良かった。
なぜ戦争に行かないといけないのでしょうか。なぜ戦争は起きてしまうのでしょうか。これはフィクションのドラマですが、多くの若者が出征したのは現実。理不尽すぎる現実ですし、リアリティある役者たちの演技もあって胸に迫りましたね。
そしてラストは「ねーやん」との再会。次回も号泣必至の回になりそうな予感です。
【ブギウギ】37話の出演者
【出演】趣里,草彅剛,水川あさみ,柳葉敏郎,安井順平,なだぎ武,岡部たかし,宇野祥平,妹尾和夫,楠見薫,陰山泰,野田晋市,三谷昌登,黒崎煌代,村角ダイチ,満腹満,多々納斉,澤井梨丘,又野暁仁 ほか
【語り】高瀬耕造
【作】足立紳
【音楽】服部隆之
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