【ブギウギ】34話ネタバレと感想|「秋山さんカッコイイ」「励まされた」と反響!

ブギウギ・第34話

【ブギウギ】34話ネタバレと感想

朝ドラ【ブギウギ】第7週「義理と恋とワテ」第34話(第34回)が2023年11月16日(木曜)に放送。

スズ子()は、羽鳥善一()から新曲を歌ってほしいと言われる。一方、秋山()は、中山(小栗基裕)からプロポーズの返事を迫られていた。

放送後、SNSで「秋山さんカッコイイ」「励まされた」と反響が…。

今回は【ブギウギ】34話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

*本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【ブギウギ】34話のネタバレ

【ブギウギ】34話のあらすじネタバレです。

スズ子(趣里)は、羽鳥善一(草彅剛)と藤村薫(宮本亞門)からスズ子のための新曲「センチメンタル・ダイナ」が披露され、早くスズ子に歌ってほしいと言われる。しかし、梅丸にも日宝にも義理を欠くという無責任な行動をしてしまったと感じているスズ子は、自分にはこれ以上歌う資格がないと伝える。そんなスズ子に、羽鳥は言う。

羽鳥 「僕が聴きたいたんだよ。福来くん、これからもきっと人生はいろいろある。まだまだこんなもんじゃない。うれしいことも辛いこともたくさんあるよ。だからうれしいときは気持ちよく歌って、辛いときはやけのやんぱちで歌う。福来君だけじゃない。僕だって、藤村ちゃんだって、きっと茨田君だってそうだ。僕たちはそうやって生きていくんだよ」

スズ子の今の気持ちを聞いた羽鳥は作曲をやり直す。だが家の用事があった。そのため羽鳥は、「これを見ても君の気持ちが変わらないなら仕方がない。僕は君のただのファンだから、客として君の歌を聴いて生きていくよ」と言って、曲名「センチメンタル・ダイナ」の楽譜をスズ子に渡し、急いで帰る。

一方、秋山(伊原六花)は、中山(小栗基裕)から公私共にパートナーになるべきだと、プロポーズされた迷っている。

レッスンにて。中山は「まだ手先に男が残ってる。爪先にも」と娘役の秋山を厳しく指導し、「もう一度」と繰り返しの踊りを要求する。男役だった秋山はヒールが慣れなくて、足を気にしている。そんな秋山に対し、中山は「そろそろ例の返事も聞かせてほしいな。公私ともに僕のパートナーになるべきだ。君のためにも」とプロポーズの返事を求める。「ホンマに、うちのためですか」と秋山は確認した。

秋山が部屋に戻ると、スズ子がいて驚いた。家出したのが今日だからだ。スズ子は何日も前に感じていた。

秋山はプロポーズの件、断ろうと思っていると明かす。スズ子(趣里)が2階の窓からジャンプして逃亡したのを見て、“自分の気持ちに正直に生きたい”と気付いたのだという。秋山は中山のことが好きだし、尊敬もしている。しかし「あの人とおると自分らしくおれへん」という秋山。スズ子も「それや」と何かを悟った。

翌日。松永(新納慎也)同席の上、スズ子は日宝の社長たちに羽鳥先生の曲を歌いたいから梅丸に残ると告げた。その後、松永はスズ子を廊下で呼び止めて「まさかとは思うけど、僕が君の気持ちに答えられなかったからってことはないよね?」と聞く。スズ子は「それはないです。ホンマに羽鳥先生の歌を歌いたいんです」とキッパリ告げる。2人は握手をかわし、人差し指と中指をクロスさせたハンドサインをして「グッドラック(幸運を祈っているよ)」と言葉を掛け合て、別れた。

一方、秋山も「うちは自分が1番輝ける生き方をしたいんです」「(中山と一緒では)輝けません」と本音を話す。中山は「僕を愛していたんじゃないのかい?」と迫る。秋山は「今は愛してないです。まったく愛してないんです。ごめんなさい」と毅然とした態度で、プロポーズを拒否した。

おでん屋にて。スズ子は秋山から大阪に戻って男役を続けると聞かれた。スズ子は東京でも男役はできると引き止めたが、秋山は東京が合わないと告げる。

おでん屋主人から「餞別」としておでんをもらう秋山。スズ子と秋山は、そのおでんを分け合いながら、お互いに頑張ろうと誓い合ったのだった。(つづく)

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【ブギウギ】34話の感想

34話の感想です。

「秋山さんカッコイイ」「励まされた」と反響!

【ブギウギ】34話では、2人の女性の決断が描かれました。2人はいい意味でお互いに影響を与えあっていましたね。

自分の気持ちで突っ走るスズ子。それに感化された秋山は、自分の輝く場所や自分の気持ちを大事にすることを決断。

自分のために熱心に曲を書いてくれる羽鳥の元に残りたいと気づいたスズ子。

自分で決断することの美しさ、輝きを感じます。

背中を押されますね♪

【ブギウギ】34話の出演者

【出演】趣里,草彅剛,利重剛,宮本亜門,新納慎也,坂田聡,小栗基裕,伊原六花,高阪勝之

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


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