【ブギウギ】41話ネタバレと感想
朝ドラ【ブギウギ】第9週「カカシみたいなワテ」第41話(第41回)が2023年11月27日(月曜)に放送。
戦争のため派手な演目が禁止され、スズ子()は三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指示されてしまう。一方、梅吉()は毎日酒に溺れていた。
今回は【ブギウギ】41話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
*本ページの情報は2023年11月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
【ブギウギ】41話のネタバレ
【ブギウギ】41話のあらすじネタバレです。
昭和15年(1940年)。スズ子(趣里)と梅吉(柳葉敏郎)が東京で一緒に暮らし始めて1年が経過。しかし梅吉は何をするわけでもなく酒を飲むだけの毎日を過ごしていた。
一方、梅丸楽劇団は変わらざるを得なくなっていた。日中戦争が始まって3年、贅沢を禁止する法律が施行され、楽団は警察の指導のもと、派手な演目や演出、演奏を全て取りやめることとなる。楽器の名前もドラムは太鼓、コントラバスは妖怪的四弦など和名で呼ぶことになる。
スズ子も歌い方が軽薄だと言われ、三尺四方の枠の中から動かずに歌うようにと指示されてしまう。違和感を覚えながらステージに立ったスズ子だったが、やはり三尺四方の中だけでは躍動感が出ず、客の反応もイマイチ。それを見たスズ子は、警察が見張っているにも関わらず、三尺四方の枠を飛び出し踊ってしまう。
すると、警察が割り込んできて公演中止とさせた。ある女性客(宇佐美蘭)は謝る劇場スタッフにぶ然とした表情で「ちゃんとやってよ」と言い放ち、立ち去っていく。辛島一平(安井順平)が頭を下げていると、男性客から「あんたらも大変だね」と同情された。
スズ子は警察署に連れて行かれ、厳重に注意を受ける。トレードマークでもあった長いつけまつげも外すように指導されて、仕方なく外すことにした。
警察署を後にしようとしたスズ子だが、茨田りつ子(菊地凛子)と出くわす。警察官によると茨田は指導の”常連”なのだと言う。茨田は警察官の指導に真っ当な意見をぶつけ、派手な身なりや化粧をやめようとしないのだった。
一方、梅吉(柳葉敏郎)は屋台のおでん屋で飲んでいた。「泣いても喚いても嫁はんは帰ってけぇへんど」と、妻に逃げられた伝蔵(坂田聡)に言い放ち、店を後にしようとするが、道路に倒れこんでしまう…。(つづく)
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【ブギウギ】41話の感想
梅吉のテルヲ化が話題に?!
梅吉のテルヲ化、ギリギリのところでおでん伝蔵がなんとか食い止めてる感じだな😭妻を失う気持ちがわかる伝蔵さん(こっちは逃げられだけど)がいてくれてよかった。今は毎日屋台でボクチンはおちゃけが好きなだけ〜と抜かしてメソメソしてる状態だけど博打や借金や喧嘩はやめてくれよな…
— マチチマコ (@machichimako)
あぁ、、、あかん、、梅吉さんが、、梅吉さんが、、テルヲになってしまう、、((((;゚Д゚)))))))
— しぶ おんぷ♩ (@B1sZk)
テルヲになっちゃった梅吉さん
やはりツヤさんがいないとダメダメだわ
— にょえ (@0917nyoe)
テルヲとは朝ドラ「おちょやん」のダメ親父。トータス松本さんが演じてましたね。
テルヲは娘の千代が子供のころから一切働かず、家事はすべて千代任せ。そのおかけで千代は小学校に通うことができませんでした。
そして新しい妻ができたテルヲは、邪魔になった千代を大阪・道頓堀へと奉公に出します。千代が芝居茶屋「岡安」でお茶子として働くようになると、今度はバクチで借金を作り、千代のもとを訪問してトラブルに巻き込みました。
おかげで、千代は道頓堀にいられなくなり、京都へと逃亡へ。
京都にもテルヲが押しかけて、千代の貯金通帳と印鑑を盗み出し、実の娘が少しずつ貯めてきたお金を黙って持ち去り、それを借金の返済に充てようとしました…。
とにかくトラブルメーカーな父親。まだテルヲに比べれば大丈夫という視聴者の声もありますが、まだ飲んだくれだけでは大丈夫ですね(笑)
【ブギウギ】41話の出演者
【出演】趣里,草彅剛,菊地凛子,,柳葉敏郎,ふせえり,安井順平,坂田聡,陰山泰,野田晋市,隈本晃俊,や乃えいじ,斎藤一登,炭釜基孝,佐渡山順久,川口透,金子珠美,小出優子,上沢拓也ほか
【語り】高瀬耕造
【作】足立紳
【音楽】服部隆之
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