【ブギウギ】61話|坂口(黒田有)が味方になったと話題!

ブギウギ・61話

朝ドラ【ブギウギ】第13週「今がいっちゃん幸せや」第61話(第61回)が2023年12月25日(月曜)に放送。

放送後、スズ子と愛助の交際に反対していた坂口(黒田有)が味方になったと話題で…。

今回は【ブギウギ】61話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

※ブギウギは【U-NEXT】で配信中

*本ページの情報は2023年12月時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。

【ブギウギ】61話のネタバレ

【ブギウギ】61話のあらすじネタバレです。

喀血(かっけつ)した愛助()を見たスズ子()は医者を呼びに行く。診断は結核だった。なかなか診断を受け入れられないスズ子だったが、愛助は昔から結核で、治ったと思っていたのが再発したのだという。そして、医者からは特効薬もなく手の施しようがないと言われてしまう。

医師によると結核は特効薬がなく手の施しようがないのこと。それでもここにいるよりマシだからとスズ子は入院させてほしいと懇願。

その後、入院した愛助を、つきっきりで看病するスズ子。

数日後、2人の交際を反対していた坂口(黒田有)が見舞いにやって来た。坂口は療養所へ行くように伝えるが、愛助は拒否した。

ある夜、目を覚ました愛助は隣にいるスズ子を見つめながら「寝ても覚めてもずっとスズ子さんがそばにおって、僕、幸せや。結核いう病気も悪いことばっかりやありませんね」と幸せを噛みしめる。

直後、病室に空襲警報のサイレンが鳴り響いた。しかし愛助は「足手まといになる」と言ってその場を動かない。スズ子は「へばりつく言うたやろ」と言って、愛助と一緒に病室に残ることを決めた。

重い体を起こした愛助はスズ子を見つめて…

愛助「スズ子さん…。僕の病気がようなったら、結婚してください」

スズ子「それ、今言うことか?」

愛助「あきませんか?」

スズ子「ええよ。きっと結婚しよ」

2人は愛を確かめ合うように額を合わせた。

後日、坂口が再び病室を訪れて、自分の家が近い三鷹に、愛助とスズ子が住む家を見つけたから移動しようと告げる。スズ子の献身的な姿を見た坂口は交際相手としてスズ子を認めたようだ。

坂口「あんたにやったらボンを任せられますわ。それに三鷹やったらわしの家も近い。何かあったら駆け付けることもできます。福来さん、今までの無礼、お許しください。ほいで今後もよろしゅうお願いいたします」

その後、坂口はトミ()に愛助の結核が再発したことを報告。そして三鷹の家に「専属の世話係」をつけたことを伝えた。「そんなもの好きおるか?」と疑うトミだが、「おりました」と坂口。(※それがスズ子だとは明かさず)

こうしてスズ子と愛助の暮らしが始まった。小夜もスズ子の近くへと引っ越した。(つづく)

<<| 次回 第62話>>

【ブギウギ】61話の感想

坂口(黒田有)が味方になったと話題!

反対していた坂口(黒田有)が味方になったとSNSで話題に…。

坂口(黒田有)が味方になるくらい、それだけ結核が怖い病気であるということですね。

危険を顧みず献身的な看病に心を打たれたのでしょう。

2023年の今は薬(抗結核薬等)が開発されていますが、劇中の当時は手の施しようがなかったのですね。結核菌は空気感染するため、空気中に存在する結核菌を吸い込むことで感染します。

ただし結核菌を吸い込んでもすぐに結核になるわけでないようですね。多くは体の免疫によって発病は抑えられるとのこと。スズ子が寝不足になるのは危険かも。

現代でも感染症の危険さが分かるのでは?新型コロナで外出自粛や休業要請がありましたしね。コロナを軽視する人もいますが、味覚障害とか後遺症もあるので甘く見ちゃいけないですよね。

スズ子まで病気にならないか?と少し心配になりますが、さすがにそんなドラマオリジナル展開にはならないと予想しています。気をつけて、お二人、幸せな時間を過ごしてほしいです…。

【ブギウギ】61話の出演者

【出演】趣里,水上恒司,小雪,ふせえり,黒田有,富田望生,隈本晃俊,要冷蔵,

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


画像出典

ここで無料で視聴できます: 日本ドラマ 9tsu.top