【ブギウギ】98話2/20(火曜)
朝ドラ【ブギウギ】第21週「あなたが笑えば、私も笑う」第98話(第98回)が2024年2月20日(火曜)に放送。
スズ子()は、愛子の件でタナケン()から厳しい言葉を受ける。一方、りつ子(菊地凛子)のもとに鮫島(みのすけ)が来て、スズ子を批判する記事を書き…。
今回は【ブギウギ】98話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
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【ブギウギ】98話の内容
撮影所で転倒し、頭に怪我をした愛子(小野美音)だったが、幸い大事には至らなかった。その後、スズ子(趣里)が撮影に穴を開けたことをタナケン(生瀬勝久)に謝罪すると、「子供がしたことだ」と理解を示してくれた。しかし苦言も呈するタナケン。
タナケン「ただ、撮影が1日延びると、その分現場の負担が増える。そのしわ寄せが作品の質を下げてしまうかもしれない。観客は君が母親かどうかなんて知ったこっちゃないんだ。苦労も努力も関係ない。つまらんものを見せたら最後、そっぽ向かれてしまいだよ。気を引き締めて、よろしく頼む」
一方、茨田りつ子(菊地凛子)は、自身の歌に納得できない日が続き、いらだっていた。そんなりつ子の前に鮫島(みのすけ)が現れ、話を聞かせてほしいと声を掛ける。りつ子は舞台以外で喉を使いたくないと断る。
鮫島「さすが茨田りつ子だ。福来スズ子とは心構えが違う」
りつ子「どういうこと?」
鮫島「福来スズ子は歌を捨てる気です。今後は女優業に専念するようで。こうも言ってたそうですよ? 『ワテと違うて歌しかない茨田りつ子はかわいそうやぁ』って」
鮫島はウソをついて、りつ子の心を揺さぶった。
りつ子「本当にそんなことを言っているなら、あの子はもうおしまいね。ブギも終わりよ」
1週間後。りつ子の発言が記事になり、スズ子は戸惑う。りつ子に直接会いたいが、撮影の遅れもあり、時間が取れない。マネージャーの山下()からは「これ以上は鮫島の思うつぼや。忘れましょ」と促された。
そんなある日、撮影所に鮫島が姿を現す。
鮫島「茨田さんはこうも言ってたなぁ。『ブギなんかもう終わりよ』ってね」(※鮫島が煽ったからゆえなのですが、たしかに茨田りつ子は発言していました)
鮫島はスズ子を挑発した上で、りつ子との対談で真意を確かめるよう提案する。
スズ子は「直接話したほうがええ」と拒否したが、鮫島はそれだと「怒鳴り込みだ」と言って、不安をあおる。
鮫島「対談という形で互いにとって公平な場を用意するべきなんです」
スズ子は鮫島の口車に乗せられてしまう。
(つづく)
【ブギウギ】98話の感想
鮫島の煽り記事に「狡猾」とネット反響
【鮫島の記事】結論は 茨田りつ子と福来スズ子の確執とスズ子の女優業専念という二つの嘘をでっちあげ、読者が喜びそうなドス黒い話題に仕立てているという点で、パンパン記事と同様 捏造記事だ。しかし二人のバックグラウンドについては入念な取材がなされている。鮫島 なかなか狡猾な男だ。
— ひぞっこ (@musicapiccolino)
この記者、嘘にちょっとだけ事実を混ぜてくるのが狡猾すぎて…
— トモコン📎 (@tomokon0914)
鮫島、狡猾過ぎる
— 徳田新之介(リプライは気まぐれです) (@momoe8823)
たしかに鮫島は、とっても狡猾ですね。
スズ子の名前を出して、りつ子を食いつかせて…。スズ子が女優業に挑戦しているのは事実ですが、嘘をまじえて、りつ子を挑発。
そしてスズ子に対しても、煽ります。
こうして雑誌でスターの対談が組めることに…。
記事に掲載している発言も、一応、りつ子が「あの子はもうおしまい」「ブギも終わり」と言ってましたからね。実は記者が言わせるように仕向けた言葉なんで読者は思いません。いやあ、狡猾です。(笑)
でも、2人の対談。対面して話せば誤解が解けるし、いい方向にいくといいなと思います♪
【ブギウギ】98話の出演者
【出演】趣里,生瀬勝久,菊地凛子,近藤芳正,みのすけ,小野美音,
【語り】高瀬耕造
【作】櫻井剛
【音楽】服部隆之
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