【ブギウギ】103話2/27(火曜)
朝ドラ【ブギウギ】第23週「あ〜しんど♪」第103話(第103回)が2024年2月27日(火曜)に放送。
放送後、村山トミ()の訃報に視聴者もショックを受けて…。
今回は【ブギウギ】103話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!
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【ブギウギ】103話の内容
タナケン(生瀬勝久)が入院したと知ったスズ子(趣里)は、山下(近藤芳正)と共に、タナケンの見舞いに行くことにする。
そんな中、訪ねてきたスズ子に、タナケンは右足の古傷が悪化して立つのもつらいが、少し休んで良くなったらすぐに舞台に復帰するつもりだと語る。
スズ子「今はしっかり治したほうが」
タナケン「舞台から離れている間に、僕は忘れ去られてしまうかも知れない」
スズ子「先生が元気に戻って来るのを待っててくれるはずや」
タナケン「そんな甘い世界じゃないよ。僕の代わりなんていくらでもいる。喜劇王なんて呼ばれちゃいるが、席が空いたら他の誰かが奪いに来る。これが業界の常だ。僕はね、まだまだお客さんを笑わせたいんだよ。君も分かるだろう? 僕たちはお客さんを楽しませなければいけない」
タナケンは「僕を誰だと思ってんだ。見てろよ。見事に復活してみせる!」と誓う。
その後、スズ子は新曲の相談をしに羽鳥善一(草彅剛)を訪ねる。羽鳥は息子のピアノの練習に付き合っていた。
羽鳥は依頼主の要望や締切に追われ、純粋に音楽が大好きだった頃のことを思い出す。
羽鳥「またあの頃みたいに音楽に向き合えたらいいのに」
スズ子もまた東京ブギウギのヒット以来、売り上げというプレッシャーにさらされ、歌うことが好きだけではやっていられなかった。
羽鳥はブギのネタ切れのため、書けない。
スズ子は帰り際、麻里(市川実和子)から買い物かごを渡され、お使いをして帰ることを思い出す。
スズ子「おネギとニンジンと…」
スズ子は買い物リストを口に出す。すると、羽鳥は何かひらめいて、机に向かい…。
ラスト。スズ子は山下(近藤芳正)から、亡き恋人の母・トミ(小雪)が他界したことを知らされる。
トミは息子・愛助()と同じく結核で亡くなった。
スズ子はマスコミの目をある中、愛子を連れて葬儀へと向かう。
(つづく)
【ブギウギ】103話の感想
トミ(小雪)の訃報に視聴者もショック!
タナケンの舞台役者としての覚悟や「買い物ブギー」誕生までの展開など見どころがあった103話。
ラストは、なんとトミ(小雪)の訃報が舞い込んできました。
愛助と同じ肺結核で、視聴者もショックを受けて…↓
今回、一番ショックだったのは、トミさんが亡くなったこと。
やっぱりずっと愛助さんのそばに居たから感染してしまったのだろう。
なんか涙が止まらない。
スズは大丈夫なのかな?運が良かったのかな?
でもお葬式。愛子ちゃん連れて心配だね。
記者が群がって愛子ちゃん怖がってる。— ✞月野うさ子✞*ଘ(੭*ˊᵕˋ)੭* ✩‧₊˚♰ (@usako777)
トミさんが肺結核…
史実は知っていたけれど死因の衝撃よ…
トミさんマスクもなしで息子の看病ずっとしてたもんなぁ…— 血迷いました (@GHVgEOhRWmvZ0TN)
スズ子もマスクなしで看病して同じ屋根の下に暮らしてたけど若かったしね。免疫もあったかも知れないし。
今でもインフルもコロナも全員がかかる訳じゃないしやはり高齢者が重症になるのを考えたらね…
トミさんあっちで愛助に会えたやろか(;_;)— tri(トライ)🌼 (@tri_400x)
トミさんの肺結核が、愛助からの罹患なのかはわからないけど、彼女はそれだけの覚悟を持っていただろう。
逆に、あの時スズ子が我を通していたら彼女や愛子が同じ事になっていたかも知れない。
愛する人の死に目に会えなかった辛さは、娘を守った証でもある。どちらも子を守る親。切ない。— rose (@Lazyrose_1999)
スズ子は、義理の母になったであろうトミの葬儀に出席。好奇の目に晒されることを覚悟してる感じですね。カッコイイです。
ちなみに、トミさんのモデルは吉本せい。吉本せいさんは1950年3月14日、肺結核で死去。享年60でした。
愛助のモデルの吉本頴右さんは1947年5月19日に逝去。それから3年も満たないうちに母が他界したことになりますね。
【ブギウギ】103話の出演者
【出演】趣里,草彅剛,,近藤芳正,市川実和子,小雪,水上恒司,小野美音
【語り】高瀬耕造
【作】櫻井剛
【音楽】服部隆之
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