【ブギウギ】第10週「開戦」「大空の弟」(12月4日~8日)では、ついに太平洋戦争が開戦へ。スズ子()が結成した楽団もなかなか公演ができない厳しい時代へ。そんな中、弟・六郎が戦死。スズ子は羽鳥(草彅剛)が作ってくれた曲で、亡き弟への思いをステージで歌うことに…。
今回は【ブギウギ】第10週のネタバレあらすじと予告について。
【ブギウギ】第10週のあらすじ
第10週のあらすじ
昭和16年(1941年)、春。スズ子(趣里)は『福来スズ子とその楽団』を結成した。
メンバーは以下の通り↓
- 一井(陰山泰)…バンドマスター。トランペット奏者。
- 二村(えなりかずき)…最年少。ピアノとアコーディオンを担当。
- 三谷(国木田かっぱ)…ベテラン。ギター担当。
- 四条(伊藤えん魔)…ドラム担当。
- 五木ひろき(村上新悟)…マネージャー。
- 小林小夜()…付き人。
しかし敵性音楽だという評判のため、スズ子の楽団は12月になっても公演できない。そんなある日、六郎(黒崎煌代)が戦死したという知らせが届く。
「怖かったやろなぁ・・・寂しかったやろなぁ・・・」と、スズ子と父・梅吉()は涙にくれる。
泣き崩れるスズ子に小夜(富田望生)が寄り添った。
やがて12月になって日本軍が真珠湾を攻撃した。日本はアメリカ、イギリスと戦争に突入した。
スズ子は、日本の勝利を信じて「バンザーイ!」と叫ぶ人々を異様に感じる。
一方、梅吉は、故郷の香川に帰りたいと言い出し、スズ子を困惑させる。
【ブギウギ】第10週のネタバレ
第10週のネタバレあらすじ
戦争下で歌う場所を確保することができないスズ子と茨田りつ子。
そんな2人に作曲家・羽鳥善一が「歌う場所がないなら、自分たちで作ればいい!」とアドバイス。そして年末に合同コンサートを開催することが決まった。
やがてレッスンがスタートする。しかし戦死した弟・六郎のことが影響して、スズ子は歌うことができず苦しんでいた。
そんなスズ子を励まそうと、羽鳥は新曲『大空の弟』を送る。
茨田りつ子と福来スズ子の合同コンサートの当日。客席は満員になった。トリを務めたスズ子は『大空の弟』を熱唱。
そんなスズ子の脳裏に六郎の思い出が次々よみがえり、客席で見つめる父・梅吉も涙が止まらなかった。
スズ子が歌い上げると、客席は一瞬の静寂のあとに拍手喝采が沸き起る。その後、ステージを広く使って歌い踊りながら『ラッパと娘』を歌うと観客は総立ち。警官たちも、ただただ見とれる、圧巻のステージとなった。
公演終了後、梅吉は「スズ子と一緒に居たら甘えてしまう」と言い、故郷の香川に帰ることを決めたと打ち明ける。
そして「お前が娘でホンマによかった」と深く感謝した。
スズ子は父を快く送り出すことに決めた。
1942年(昭和17年)。スズ子たちは警察の締めつけが厳しい東京を離れて、地方巡業に出ることに。そんなスズ子を応援したい羽鳥が、警察にとがめられないような曲『アイレ可愛や』を用意した。楽譜をスズ子に手渡した羽鳥は笑顔で「何があっても歌い続けるんだ!」と激励した。
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【ブギウギ】第10週の予告
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