【ブギウギ】16話ネタバレと感想
朝ドラ【ブギウギ】第4週「ワテ、香川に行くで！」第16話（第16回）が2023年10月23日（月曜）に放送。
大和礼子（蒼井優）を始め、スズ子（趣里）たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。新聞でそのことが報じられると、劇団員の親たちが山寺にやって来て…。
今回は【ブギウギ】16話のあらすじネタバレ・感想・事前レビュー・出演者について!
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【ブギウギ】16話のネタバレ
【ブギウギ】16話のあらすじネタバレです。
会社との交渉が決裂した大和礼子（蒼井優）を始め、スズ子（趣里）たちは、山寺に立てこもりストライキを始めた。スズ子たちは山寺でも、いつも通り稽古を行っていた。記者たちは「桃色争議」を新聞で伝え、世論は劇団員たちに味方し始めていた。
スズ子たちは、取材にやってきた記者から梅丸の社長・大熊（升毅）が、劇団員の家族と接触したことを知らされる。翌日、ストライキ決行中の山寺に劇団員の親たちがやってくる。リリー白川こと白川幸子は父親から「お前は世間のこと何もわかってへん！ まだ子どもや！ 何がストライキや！」と追いかけ回される。
スズ子は「お父さん！それは言い過ぎちゃいますか？」と止めに入り「さっちゃん、一生懸命考えてここにいてます。それに、いろんな男の人と付き合って、世間のことぎょうさん勉強してますよ！今は」と伝える。良かれと思って言ったスズ子だが、リリーの父親は驚く。思わぬ暴露に驚いたリリーはスズ子の口を慌てて塞いだ。
ツヤ（水川あさみ）や梅吉（柳葉敏郎）も山寺にやって来た。両親はリリーの父と違って娘の行動を応援していた。騒がしい両親が恥ずかしいスズ子だが、礼子は両親に反対されているため来ることはない。だから羨ましかった。礼子は親たちにとって大事な娘さんたちを傷つけることはしないと決意を新たにする。
梅丸少女歌劇団は連日、公演中止となっている。橘アオイ（翼和希）は礼子に思いを寄せる股野義夫（）に「信念がない」ことを訴える。そして「こんなしょうもないあんたのことなんか、誰も好きにならへんで！…スズ子の大きなお世話がうつったわ」と言い放ち、去る。
一方、社長の大熊（升毅）は礼子たちの処遇に思いを巡らせていた。回想シーンにて、大熊は親に反対されているという礼子の踊りを見にやって来た場面が描かれた。
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【ブギウギ】16話の感想
16話の感想です。
礼子と橘の絆が熱い！大熊社長は親代わり？
16話では、スズ子たちはストライキ中。山寺にこもって、それでも稽古を続けています。
そんな中、団員たちの親がやってきて、てんやわんや(笑)
ストライキ中なのですが、なんだか宴会みたいな感じで家族団らんの席がもうけられて・・・
意外に明るい回でした。
そんな中、印象的なのが橘さんと股野さんのシーン、そして大和礼子が「羨ましい」と切なげに本音をもらすシーンでした。
SNSでの反響↓
なるほど、大和さんにとっては梅丸こそが家族なんだね。だからみんなの中心で、母のような存在感を放ってるんだ。
そのオーラに惹かれてるのが橘さんであり、股野さんなのね。彼女が劇団と刺し違えることは、まるで母を失うような痛みなんだね。
— もへ。 (@moheeee)
それぞれの家族をどこか切ない目で見る礼子さん…親御さんに反対されて今でも見てもらえないなら、それこそ同期の橘センパイと支えあって励ましあって続けてきたことだろうし、こんなのもう好きとか嫌いとかいう次元のものじゃなくて誰も入れない絆よな…
— うさぎＴ (@usagiT_1234)
早くに親元を飛び出してきた礼子にとって、大熊社長は親代わりでもあり梅丸は家族そのものなんだろう。
— みみ＠ドラマ垢 (@mi_mi_drama)
私は礼子の家族は団員たちなのかな…後輩を娘のように思っているんだろうなあ、とは思ったのですが、大熊社長は親のような存在、同期の橘は家族以上の絆…という声もアリ、なるほどなあと思います。
15年前、大熊社長が礼子をスカウトしたもよう。親に反対されて踊れない礼子の居場所を作ってあげたのですね。そして礼子と橘の同期の絆。これは熱くて、非常に固い結びつきだに見えます。同性愛、百合とかいう感じを超えている感じです。
股野は橘さんに愛あるお叱りを受けて、どうするのでしょう。火が付いた？
そしてストライキの行方はどうなっていくのか。次回も注目です♪
【ブギウギ】16話の出演者
【出演】趣里，蒼井優，升毅，水川あさみ，柳葉敏郎，，翼和希，なだぎ武，，宇野祥平，妹尾和夫，楠見薫，三谷昌登，清水くるみ，伊原六花，片山友希，森永悠希，黒崎煌代，山下桐里 ほか
【語り】高瀬耕造
【作】足立紳
【音楽】服部隆之
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