【ブギウギ】52話ネタバレと感想|小夜の謝罪に賛否両論?!

ブギウギ・52話

【ブギウギ】52話ネタバレと感想

朝ドラ【ブギウギ】第11週「ワテより十も下や」第52話(第52回)が2023年12月12日(火曜)に放送。

スズ子()は、学生()を食事に誘う。彼は、スズ子の大ファンで、村山愛助という名前だと話す。翌日、スズ子たちは汽車の中で、偶然、愛助と乗り合わせる。

放送後、小夜の謝罪に賛否両論で…。

今回は【ブギウギ】52話のあらすじネタバレ・感想・出演者について!

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【ブギウギ】52話のネタバレ

【ブギウギ】52話のあらすじネタバレです。

スズ子(趣里)は、小夜(富田望生)がお金を取ったのでは?と疑ったおわびに、学生(水上恒司)を食事に誘った。その学生は村山愛助という名前で、スズ子の大ファンなのだと話す。

愛助「あれは福来さんが歌てこそ、あないな歌になるんやと思います。聴いとってごっついワクワクしました。歌を聴いてるいうより福来さんの動きいうんか、こんなおもろい生き物……生き物言うたら失礼なんですけど。僕、アイスクリンなめるんも忘れて見てました」

また、愛助は今日の公演でスズ子が歌った「アイレ可愛や」も好きだと伝えて…

愛助「福来さんは独特です。歌がうまいんは当たり前なんですけど、何や聴いてるとええ気持ちになるいうんか、吸い込まれてしまうんです」

翌朝、スズ子たちが旅館を出ようとすると、愛助がすでに宿代の半分を支払ってくれていたと知る。

次の巡業先へ向かおうとスズ子たちが汽車に乗り込むと、愛助も同じ車両に偶然乗り合わせていた。

小夜は愛助を見て「泥棒」とののしる。しかし愛助の前に座っていた女の子から「お兄ちゃんをいじめるな。鬼!」と怒られてしまう。本当の兄・妹ではなく、愛助からお芋をもらったその女の子は兄のように慕っていたのだ。

スズ子は小夜をたしなめ、愛助に宿代を返したいと申し出ていた。そんな時、通りかかった軍人が愛助にあいさつをして、いつも慰問に来てもらい感謝していると告げる。実は、愛助は村山興業という、芸人を多く抱える会社の御曹司だった

そして結局、お金は小夜がはいていた足袋から見つかり、愛助に「育ちが悪いから疑い深えんだ。嫌な気持ちにさせて申し訳ねえ、自分のそういうところが自分も嫌いなんだ」と謝罪した。

だが愛助から「僕かて僕がおったら、僕を疑います」と言われる。小夜は、急に表情を変え「んだなぁ」と安堵(あんど)する。

スズ子は、乗客の少女のリクエストで『故郷』を歌うことになる。スズ子の歌声に一井(陰山泰)のトランペットも加わり、乗客全員がスズ子の歌に聞き入るのだった。(つづく)

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【ブギウギ】52話の感想

小夜の謝罪に賛否両論?!

泥棒は誤解だったことが判明し、小夜(富田望生)が謝罪しました。

しかし軽い謝罪で切り替えも早かったため、SNSでは賛否両論?!

いや、批判の方が多かったかもしれません↓

小夜ちゃんは育ちが悪い

小夜ちゃんは「育ちが悪い」と言い訳をしていましたが、いわゆる口減らしで働きに出されたことで、親に捨てられたと思っており、つらい過去を背負っています。人への不信感が強く、愛情に餓えているところもあるのでしょう。まあ、元々、猪突猛進な性格で、そそっかしい面もあるのかもしれませんが…。

小夜ちゃんが失敗を他人に責任転嫁してしまったり、必要以上に疑って責めるのを見ていると、なんだか「疑心暗鬼を生ず」という言葉を思い出します。心に疑いをもっていると、暗やみの中にいるはずのない鬼の姿が見えたりする。 疑う気持ちがあると、何でもないことまで恐ろしく思ったり疑わしく感じるという意味。

視聴者から見れば、それほど疑わしい様子が見えない愛助でしたが、当事者の小夜にとっては大きな事件で、疑心暗鬼になっていたように思います。

そして「弱い犬ほどよく吠える」とも言いますが、必要以上に自分を守るためにキャンキャンと責めていたような感じ。

現在の小夜ちゃんは猜疑心(相手の行為などを疑ったり妬んだりする気持ち)が強いのですが、スズ子の弟子として愛されていけば変わっていきそうで、今後に期待しておきたいと思います♪

【ブギウギ】52話の出演者

【出演】趣里,水上恒司,,陰山泰,村上新悟,えなりかずき,富田望生,国木田かっぱ,伊藤えん魔,岸本華和,撰明芽莉

【語り】高瀬耕造

【作】足立紳

【音楽】服部隆之


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